日本のAML専門家支援を目的として、ACAMSが日本国内の10名を対象にCAMSスカラシップを授与

日本国内のマネーロンダリング対策(AML)および制裁コンプライアンスの専門家を支援

米国ワシントン D.C., 2023年12月11日  /PRNewswire/ -- 金融犯罪対策(AFC)の専門家を対象とした国際的な会員制組織である ACAMS は、日本国内での活動にさらなるコミットメントを推し進め、国内のAFC専門家10 名に CAMS スカラシップを授与したことを発表します。

CAMS スカラシップは、国内の専門家がACAMS のグローバルなAFCコミュニティの一員になることで、所属業界におけるキャリア形成を促進するなど、資格取得による様々な利益を享受することを目的としています。

AFCコンプライアンスの実務家に対して有効な資格として広く認知をされているCAMS認定資格は、マネーロンダリングおよびその前提犯罪との関連が疑われる活動を特定、調査、報告するための国際的な基準について学習することを目的としています。このプログラムに参加することで、スカラシップの受賞者は、金融活動作業部会(FATF)、各国の規制機関、その他の専門家から、犯罪による搾取、規制当局による法的措置、風評被害などから金融機関を守るためのリスクベースアプローチに関する指針やベストプラクティスについても学習します。

受賞者はまた、資格を取得するために、地政学的リスク、新たな技術や犯罪類型に関連した課題に対応することを目的とした、リスク評価の方針と手順の実施、トップダウンのコンプライアンス文化を醸成するための戦略、顧客対応の実践に至るまで、AFCに関する一連のトピックを網羅する試験に合格する必要があります。

ACAMSの暫定CEOであるMaria Gause 氏は、「日本はマネーロンダリングとテロ資金供与に対抗するための枠組みを強化するために重要な措置を講じてきました。CAMSスカラシップが、金融犯罪対策の取り組みを強化する日本のAFC専門家のさらなる成功に貢献することを期待しています。」とコメントしました。

2021年の開始以来、CAMSスカラシッププログラムは世界中で78名の専門家(日本からの新たな受賞者10名を含む)に授与され、100カ国以上における数百名の専門家から関心を寄せられました。

また、熱心な審査員によって公正に選出された日本の受賞者10名には、ACAMSの年会費1年分、受験教材費、再受験費用(1回分)、およびバーチャルセミナーへの参加費用が全額免除されます。

今回の選出にあたり、CAMSスカラシップの応募者は、応募動機や将来へのキャリア形成への意気込みなどを詳細に記したカバーレターもしくは動画を添付した応募書類の提出が求められました。

ACAMSでは、「現代奴隷制および人身売買防止の取り組み」と「違法な野生生物取引の撲滅 – 概要」の2つのソーシャルインパクト・トレーニングコースの日本語版を無料で提供しています。

CAMS スカラシップ日本の審査員および受賞者リストに関する詳細は、こちら( www.acams.org/ja/日本/CAMSスカラーシップ)をご覧ください。

ACAMS スカラシップの詳細については、こちらをご覧ください:

https://www.acams.org/en/resources/diversity-equity-inclusion/scholarships

ACAMS®について

ACAMSは、金融犯罪対策に従事するプロフェッショナル向けの世界最大の会員制組織です。ソートリーダーシップ、専門知識の継続的な学習、ACAMSコミュニティとの交流を通じて、180の国と地域で金融犯罪撲滅に取り組む個人と組織をサポートしています。また、マネーロンダリング/テロ資金供与対策および制裁に関する知識の共有、ソートリーダーシップ、ESGイニシアチブ、官民連携のためのプラットフォームの提供などを通じた金融犯罪の撲滅を使命としています。CAMS認定資格はAFC専門家のためのグローバルスタンダードであり、CGSS認定資格とCCAS認定資格は、それぞれ制裁専門家および暗号資産関連の分野に従事するAFC実務家の継続的学習を目的としています。60以上の国と地域にあるACAMSのチャプターは、研修トレーニングやネットワーキングイベントの実施などを通じて、ACAMSのミッションを強力にサポートしています。詳細はacams.orgをご覧ください。

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