Shanghai Electricの取り組みが2023年中国上場企業ESG優良事例に選出される

【上海2023年12月1日PR Newswire】Shanghai Electric(上海電気) (SEHK:2727, SSE:601727)は環境・社会・ガバナンス(ESG)における目覚ましい業績が評価され、Chinese Listed Companies Sustainable Development Conference(中国上場企業サステナブル開発会議)で表彰されました。「2023 ESG Excellent Cases of Chinese Public Companies(2023年中国上場企業ESG優良事例)」に選ばれた同社の先進的戦略とユニークな知見は、中国のESG状況の変革に大きく貢献しました。China Association for Public Companies (CAPCO、中国公開企業協会)が毎年開催するこのイベントは、気候への影響、社会的責任、コーポレート・ガバナンスなどの分野で大きな進歩を遂げた中国の上場企業を表彰するものです。

 

今年、CAPCOに寄せられたESG案件は451件で、前年の倍となりました。企業は、包括的なESG慣行への取り組みに基づき評価され、特にカーボンフットプリントを最小化し、社会の発展を支援するための行動に重点が置かれました。

ここ数年、Shanghai ElectricはESG経営と戦略を強化し、中国の新エネルギーへの移行に道を開き、国がゼロカーボンの未来に向かう力を与えるソリューションを開発してきました。Shanghai Electricは、再生可能エネルギーとグリーンエネルギーのイノベーションを促進し、世界の生活水準を向上させるというビジョンに基づき、エネルギーと機器製造における数十年の専門知識を活用して、エネルギー発電、送配電、鉄道インフラ、スマートビルの効率を最適化する幅広いソリューションを提供しています。

環境面では、Shanghai Electricは二酸化炭素排出量を大幅に削減しつつ、排ガス、水、固形廃棄物処理に対応できるシステムを構築し、エネルギーリサイクルの技術革新をリードしています。同社は環境責任を中核に据え、環境保護における重要な役割を認識し、気候変動と汚染問題を事業変革のロードマップとして受け入れ、持続可能性を促進するための短期的および長期的な行動の明確な目標を設定しながら、生産と運営を強化するためにグリーン原則に導かれています。

風力、太陽光、蓄電、水素エネルギーを戦略的に統合し、Shanghai Electricは伝統的なエネルギー源と再生可能エネルギー源の長所を相乗させ、低コスト、低炭素排出、高性能を特徴とする新世代の電力システムを開発しました。Shanghai Electricは産業エコシステムの確立を目指し、業務提携を拡大し、主要産業の研究開発に注力することで競争力を研ぎ澄まし、近年、製品イノベーション、プロジェクト開発、人材育成において目覚ましい成果を上げています。

Shanghai Electricは法令順守にもコミットし、業務の透明性を高めることに重点を置いています。社内のコンプライアンスを強化し、明確で効果的なコミュニケーションルートを確立し、株主の権利を保護することにより、コーポレート・ガバナンスを強化しました。

現在、Shanghai ElectricはMSCIによりESG評価が「A」に格上げされ、Hang Seng Sustainable Development Series Indexに採用されています。中国のカーボンピークとカーボンニュートラルのデュアルカーボン目標を促進するべく設計された戦略に基づき、Shanghai Electricは今年、Shanghai Electricのデュアルカーボンアクションプランを発表し、脱炭素化のための誓約をさらに前進させました。

ソース: Shanghai Electric