オートメーション・エニウェアとRobo Co-Opがグローバルゲートウエー・プログラムで難民に自動化スキルを提供

パイロットパートナーシップは、1億人のデジタルワーカーとともに世界的な難民危機に対処することを目的としています。

東京, 2023年11月30日 /PRNewswire/ -- 人工知能(AI)を組織のあらゆる側面で機能させるインテリジェントオートメーションソリューションのリーダーであるオートメーション・エニウェア(Automation Anywhere)は、難民にデジタルスキルを与え、最終的にはデジタルキャリア開発のための雇用包摂性の機会を拡大するために、Robo Co-OpとのGlobal Gateway Program(グローバルゲートウエー・プログラム)の開始を発表しました。

オートメーション・エニウェアの共同創設者でソーシャル・インパクト・オフィサーのNeeti Mehta Shulka氏は次のように述べました。「オートメーション・エニウェアでは、働き方の未来をより多様で包摂的なものにすることが私たちの使命です。Robo Co-opと提携して、今後3年間で難民に10万人分の雇用機会を創出し、同時に難民のスキルを向上させるという私たちの野心的な目標は、強制移住という差し迫った課題に対処するだけでなく、長期的な成功に不可欠なスキルと機会を個人に与えるという当社の取り組みの証しです」

Robo Co-opは、デジタルインクルージョンと、デジタル・インパクト・ソーシングを通じた難民の雇用包摂性の機会の創出に焦点を当てている難民主導の協同組合です。この組織は、オートメーション・エニウェアと提携して、世界中の1億人の難民と1億人のデジタルワーカー需要の増大とのギャップを埋めることを目指しています。世界の雇用市場が生産性向上の継続的なニーズに伴って大きな変革を遂げている中、Global Gateway Programは難民にインテリジェントオートメーションの時代にふさわしいリスキリングとスキルアップの機会を提供します。

Robo Co-op創設者のJintae Kim氏は「デジタル・インパクト・ソーシングのための私たちのエコシステムとオートメーション・エニウェアのアクセシブルな製品ポートフォリオを通じて、背景に関係なく、デジタル経済に貢献するためのキャリア機会を難民に提供しています。私たちのGlobal Gateway Programの成功により、Robo Co-opはより多くのメンバーをサポートするために拡大することができ、オートメーション・エニウェアのような企業は、世界中でより多くの雇用包摂性機会を提供することができます」と語りました。

Global Gateway Programは、自動化スキルを教えるためのカリキュラムに加え、オートメーション・エニウェアが提供するコースと認定資格を提供する社会的影響力のある奨学金プログラムが用意されています。オートメーション・エニウェアは、オートメーション・エニウェアの新機能のテスト自動化を通じてオンザジョブ・トレーニング(OJT)の機会を提供し、高品質のソフトウエア保証の提供など、難民が専門スキルを披露する新たな機会を開放する予定です。

新たに試行されたこのプログラムは、すでに国境を越えて拡大しており、社会的移動性と世界的移動性の両方を加速し、デジタルスキルで難民の社会経済的地位の向上を支援し、リモートワークの機会により希望する場所に住めるさらなる移動の自由を難民に与えます。

Robo Co-Opは、難民に10万件の雇用包括性の機会を創出し、最終的には雇用定着率を向上させ、収入を増やし、難民コミュニティー全体のウェルビーイングを高めることを目指しています。オートメーション・エニウェアとRobo Co-OpのGlobal Gateway Programの共通目標は、今後3年間で100人の難民のスキルを向上させることです。

▽オートメーション・エニウェア(Automation Anywhere)について

オートメーション・エニウェアは、組織のあらゆる側面でAIを活用するインテリジェントオートメーションソリューションのリーダーです。同社のAutomation Success Platformには生成AIが組み込まれており、セキュリティーとガバナンスを最優先したアプローチで、プロセス検出、RPA、エンドツーエンドのプロセスオーケストレーション、ドキュメント処理、分析を提供します。オートメーション・エニウェアは、世界中の組織が生産性の向上を解き放ち、イノベーションを推進し、顧客サービスを向上させ、事業成長を加速できるようにします。同社は、インテリジェントオートメーションを通じて人間の可能性を解き放つことで、働き方の未来を促進するというビジョンを掲げています。詳細については、http://www.automationanywhere.com/ をご覧ください。

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