【ファーミントンヒルズ(米ミシガン州)2023年11月23日PR Newswire】American Concrete Institute(米国コンクリート学会、AIC)は、ACI Center of Excellence for Carbon Neutral Concrete(NEU)と共に、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで2023年11月30日から12月12日まで開催される国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)において、持続可能性に関する重要な発表を行います。この発表は、12月6日(水曜)午前11時45分~午後0時45分(現地時間)にGCCAパビリオンで開催されるGlobal Cement and Concrete Association(世界セメント・コンクリート協会、GCCA)との共同イベントの一環として行われます。
ACIのTony Nanni会長とNEUのDean Frank専務理事は、建築環境に関する持続可能性のトピックについて講演し、間もなくコンクリート建設業界が利用できるようになる新しいリソースを発表します。COP28の参加者は、このプレゼンテーションが行われるGCCAパビリオンにお立ち寄りください。
ACIのNanni会長は「持続可能性は多くの産業の最前線にあるが、コンクリート建設業界には、文明構築のあり方を根本的に変える驚くべき絶好の機会がある。ACIとNEUは、こうしたイニシアチブに取り組む上で独自の立場にあり、知識を共有し、同じ関心を持つ組織と協力できることを楽しみにしている」と述べました。
COPとして知られる気候変動枠組み条約締約国会議は、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)のイニシアチブの一つであり、ドバイでのCOP28で第28回会合を迎えます。COPは、30年近くにわたり毎年、加盟国を集め、気候変動に世界の関心を集中させ、変化を定量化し、地球の気温上昇を遅らせるためのプログラムと責任を決定してきました。
2018年に設立されたGCCAは、コンクリートが今日のニーズに合った持続可能な建築材料として認識されることを目指し、明るく回復力のある持続可能なコンクリートの未来の構築に取り組んでいます。GCCAはまた、コンクリート、コンクリート構造、特にコンクリートの持続可能性に関する情報の開発と普及のために組織が協力するACI International Partnerでもあります。
ACIの取り組みやCOP28への参加に関する詳細は、concrete.orgをご覧ください。
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常に前進 - American Concrete Institute(ACI)は、コンセンサスに基づく規格、技術リソース、教育・トレーニング・認定プログラムの開発、普及、採用における世界的権威です。1904年に設立されたACIは、米ミシガン州ファーミントンヒルズに本部を置き、アラブ首長国連邦のドバイに地域事務所、南カリフォルニア、シカゴ/ミッドウェスト、中部大西洋沿岸地域にリソースセンターを構えています。詳細はconcrete.org をご覧ください。
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