トリナ・ソーラーの「Vertex S+」ブラックデザインのモジュールが高性能、美しさ、持続可能性を備えた太陽光発電実証プロジェクトに電力を供給

【常州(中国)2023年11月21日PR Newswire】トリナ・ソーラー(Trina Solar)がモジュールを提供する太陽光発電実証プロジェクトの建設が、上海の長江デルタ持続可能開発研究所(Yangtze River Delta Institute for Sustainable Development)で完成しました。総設備容量は26.66kWで、年間発電量は2万6853kWhに上り、二酸化炭素排出量は22.5トン削減されると予測されています。

長江デルタ持続可能開発研究所は、中国国家戦略長江デルタ一体化発展実験エリアの重要プロジェクトである。モジュールは研究所の屋外景観廊下の上に設置されるため、美観向上が求められています。トリナ・ソーラーの「Vertex S+」 ブラックデザインのモジュールは、今年の国際デザイン賞「German Design Award」を受賞したもので、美しい黒を基調としたデザインで、透明充填材設計によりフルブラックでありながら透過性を持っており、このような屋外廊下の設置場面におすすめです。

「Vertex S+」 ブラックデザインのモジュールは今年2月に発売されたもので、210RセルとN型i-TOPConセルを搭載された高出力、高効率のモジュールです。最大出力は445W、転換効率は22.3%。1.6mmx1.6mmの軽量ダブルガラス構造は、モジュールの耐久性と安全性を確保しながら、運送と取り付けも容易になっています。またダブルガラス両面発電による発電量の増加効果も期待できます。

長江デルタ持続可能開発研究所では、古典的な庭園様式を維持しながらも、低炭素で健康的、インテリジェントで快適な環境を作るために多くの先進技術を採用しています。「Vertex S+」 ブラックデザインのモジュールによる発電された電力は、研究所の展示センターで日常的に使用されるだけではなく、建築分野のライフサイクル全体での炭素削減実践にも寄与します。

トリナ・ソーラーは、太陽光発電と蓄電池システムの統合ソリューションをリードし、ネットゼロの未来に向けた新しい電力システムの変革を促進することにコミットしています。同社は、その卓越した技術と製品の優位性を生かし、より持続可能な未来を築くために他企業と協力していきます。