ハイセンスのスマートライフ製品がCES 2024 Innovation Awardを受賞

【青島(中国)2023年11月17日PR Newswire】世界的な家庭用電化製品・家電企業であるハイセンス(Hisense)の3つの製品が、CES(R)2024 Innovation Awardの受賞製品として認められました。これらの製品は110UXIn-Vehicle Projection System(車載プロジェクションシステム)、Smart Built-In Dishwasher(スマートビルトイン食器洗い機)です。

CESの主催団体であるConsumer Technology Association(CTA)が毎年開催するCES Innovation Awardsは、新しい消費者向けテクノロジー製品の優れたデザインとエンジニアリングを表彰します。

ディスプレーテクノロジーにおけるシナリオ主導の革命

LED業界イノベーションのパイオニアであるハイセンスは、ULED Xテクノロジーにより、前例のないレベルの明るさとリアルな画質を実現しました。これはハイセンスの10年以上にわたる研究開発経験の集大成であり、ホームエンターテイメント向けのLED画質の頂点に到達したことを示しています。


Audio&Video Components&Accessories(オーディオ&ビデオコンポーネント&アクセサリー)部門におけるハイセンスの110UXの受賞は、ハイセンスがLEDディスプレーのイノベーションにおいて記念碑的な飛躍を実現したことを表しています。110UXは、110インチの大画面に4万を超えるバックライトゾーンを組み込むことで、新しいレベルのディスプレー精度とパフォーマンスを導入し、バックライトの漏れを最小限に抑え、コントラストを高めます。高出力Mini LEDテクノロジーを搭載し、最大1万nitという前例のない輝度レベルを達成し、コントラストとダイナミックレンジを大幅に向上させます。


一方、ハイセンスは、In-Vehicle Entertainment(車載エンターテインメント)部門で表彰された初のIn-Vehicle Projection Systemによって自動車業界に最先端のディスプレーテクノロジーをもたらしました。ハイセンスの高性能レーザーホログラフィックHUD、パノラマプロジェクションディスプレー、屋外照明プロジェクションシステムをシームレスに統合することで、ハイセンスはインテリジェントコネクテッドカーとのインタラクションに革命をもたらしました。

家庭で未来のスマートライフ

ハイセンスは2019年に初のフルサイズ冷蔵庫を米国に導入して以来、家電製品のカタログを拡大し続け、そのカタログにはガスレンジ、電気レンジ、オーバーレンジ電子レンジ、食器洗い機、ワイン&飲料クーラーが含まれるまでに成長しました。

新しいSmart Built-In Dishwasherは、そのスマートな機能とデザインが評価されました。ユーザーはハイセンスの最新スマート食器洗い機を使用して、食器を投入し、洗浄プログラムを選択し、各洗浄に必要な正確な量の洗剤を自動的に食器に追加することができます。


Hisense AmericasのDavid Gold社長は「今回の受賞は、ハイセンス家電の今後の展開の始まりに過ぎません。ハイセンスの家電製品は、高品質の製品性能と新たなイノベーションの開発に専念する米国の経験豊富なチームとともに、今後も猛スピードで改良と拡大を続けていきます。今後数年間で幅広い新製品を発表し、ハイセンスのカテゴリーリーダーとしての地位を米国だけでなく、米州全域で高めていくことを楽しみにしています」と語りました。

ハイセンスは、1月9日から12日までラスベガス・コンベンションセンター(Las Vegas Convention Center)で開催されるCES(R)2024に出展し、Central Hallのブース18217で、これらの受賞歴のあるイノベーションを初公開します。