【広州(中国)2023年11月7日PR Newswire】第134回中国輸出入商品交易会(China Import and Export Fair)(「広州交易会」または「交易会」)は大きな成功と確固とした回復力を提示し、オンラインプラットフォームが円滑に稼働する中、11月4日に広州で閉幕を迎えました。China Foreign Trade Centre(中国対外貿易センター)のスポークスマン兼副所長であるXu Bing氏は、「対外貿易の安定と最適な構造を促進する上で極めて重要な役割を果たす本交易会は、その目覚ましい成果により広範かつ高い評価を得ており、開かれた世界経済の発展を後押ししています」と述べました。
オンラインとオフラインが見事に融合した広州交易会は、11月3日まで229の国・地域から多数のグローバルバイヤーを引き付けました。交易会の会場には前回より53.4%増となる19万7869人のバイヤーが来場しました。海外バイヤーの63.9%にあたる12万6343人は一帯一路構想を共同で構築している国々からの参加でした。ウォルマート、テスコ、Aldi、イオンを含む165の大手多国籍企業が展示会に向けてバイヤーを編成しました。
今回の交易会では、出展者はオンラインプラットフォームを通じて総計275万点以上の展示品を印象深く発表しました。その多様な展示品は70万点以上の新製品、約11万点の最先端スマート製品、43万点以上の環境的に持続可能な低炭素製品、そして約23万点の独自特許製品に及びました。さらに、本交易会では400点近い製品が独占的に発表されました。
広州交易会のオフライン輸出取引総額は223億米ドルに達し、うちブランド企業の取引総額は63億5000万米ドルでした。バイヤーは、現地で注文書にサインするだけでなく、工場や作業場を訪問して生産能力を評価するためのフォローアップのアポイントメントも手配しました。これは将来的な協力拡大への期待を示すものです。
広州交易会は61の「Trade Bridge」Global Promotion and Matchmaking Events(「貿易の架け橋」グローバルプロモーションとマッチメーキングイベント)、21のテーマ別フォーラムを開催し、世界経済の成長の原動力になりました。交易会のProduct Design and Trade Promotion Center(PDC、製品デザイン・貿易促進センター)は、8つの国と地域から91のデザイン企業を迎え入れ、デザインマッチメーキングを行いました。
広州交易会の終了後も、このオンラインプラットフォームは1年を通じてサービスの提供を継続します。また、交易会は供給と調達のニーズに応えるため、さまざまな貿易マッチングや業界に焦点を絞った活動も開催します。より詳しい情報は広州交易会の公式ウェブサイト( https://www.cantonfair.org.cn/en-US/posts/646531331412942848 )をご覧になるか、caiyiyi(caiyiyi@cantonfair.org.cn )まで連絡をお願いします。