【北京2023年11月1日PR Newswire】中国東部の江蘇省江陰市で10月28日に開催された第4回Jiangyin Development Summit(江陰開発サミット)および2023年Jiangyin Symposium on Economic and Trade Cooperation(江陰経済貿易協力シンポジウム)で総投資額1000億元を超える217件のプロジェクトが調印されました。
新エネルギー、集積回路、バイオ医薬品、新素材、デジタル経済、その他の分野にわたるプロジェクトは、江陰の新たな産業化推進の機運をさらに高めることが期待されています。
ハイエンドでインテリジェントかつグリーンな産業転換に焦点を当て、江陰は引き続き新たな産業化を加速していきます。
今年に入ってから、JCET Jiangyinのマイクロエレクトロニクス・ウエハーレベルのマイクロシステムインテグレーション・プロジェクトやSJ Semiconductor Corp.の3DICパッケージングプロジェクトなど、総投資額が100億元を超えるプロジェクトが江蘇省の主要プロジェクトに選定されました。Jiangyin USUN Pharmaceutical Co., Ltd.とJiangsu ProteLight Pharmaceutical & Biotechnology Co., Ltd.が実施するバイオ医薬品プロジェクトやShuangliang GroupとZoomlionが実施するハイエンド機器プロジェクトも順調に進展しています。
Industry and Information Technology Bureau of Jiangyin(江陰市産業情報技術局)のTan Haiping局長は、江陰が新エネルギー、集積回路、ハイエンド機器、バイオ医薬品を含む4つの戦略的新興産業への投資誘致で躍進を成し遂げることを目指していますと述べました。
江陰は現在、高級繊維・衣料品、新石油化学素材、新金属素材など3000億元規模の産業を抱えています。ハイエンド機器産業は今年、4つ目の1000億元規模の産業クラスターになることが予想されています。
「中国の製造産業力で第1の県」として知られる江陰のビジネス環境は、国内外の質の高い新興産業プロジェクトにとって非常に魅力的です。中国にあるベルギーの外国企業の第1陣の1つであるBEKAERTは、30年以上も江陰で腰を据え、ここでの総投資額は10億ユーロを超えており、中国に同社唯一の完全に機能する本社拠点を築いています。
江陰は2022年に国内総生産(GDP)が4754億1800万元に達し、中国で2位の県級市になりました。
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