【北京2023年10月23日PRNewswire】JAソーラー(JA Solar)はこのほど、包頭製造拠点の50MW屋上分散型太陽光発電(PV)プロジェクト第1期の建設を開始したと発表しました。このプロジェクトは、全社的なグリーン生産・経営の推進で重要な一歩になるとみられています。
このプロジェクトは1億5000万人民元の投資により4段階で建設され、2023年末までに完了すると予想されています。JA Solar n型DeepBlue 4.0モジュールで設置されるこのプロジェクトでは、年間6500万キロワット時(kWh)の発電量が見込まれ、これは年間5万4000トンの炭素排出量削減に相当します。地元メディアは、このプロジェクトが同地域での太陽光発電利用を促進するモデルになると論評しています。
JAソーラーは常に持続可能な開発の発想を堅持しています。事業運営で低炭素開発の概念を実践し、グリーンな製造環境を構築してきました。2023年2月時点で、JAソーラーの製造拠点6カ所が工業情報省(MIIT)の「グリーンファクトリー」リストに掲載されています。JAソーラーのnタイプ製品は今年初め、フランス当局Certisolisからカーボンフットプリント(温室効果ガス排出)のPPE2認証を取得しました。これは、JAソーラーが新しいPPE2規準に基づくフランスのカーボンフットプリント認証を取得した最初のPVモジュールメーカーの1つであることを示し、JAソーラーのn型製品の低炭素競争力を証明しています。