【北京2023年10月23日PR Newswire】ズームライオン(Zoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.)(「Zoomlion」、1157.HK)は、持続可能な開発の実践と法令順守管理への精力的取り組みが評価され、国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact)から栄誉ある評価を得ました。10月16日に中国の北京で開催された、SDG行動プラットフォーム(「プラットフォーム」)を加速させる一帯一路構想(BRI)の持続可能なインフラの成果発表会議で、ズームライオンの「一帯一路」構想2事例が模範的グローバルプラクティスに選ばれました。
この会議では、同プラットフォームの成果を強調、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の持続可能な開発目標(SDGs)を達成し、BRIの下で国際協力を新たな高みに引き上げることの重要性が強調されました。
ベラルーシにあるズームライオンの製造拠点プロジェクトは、環境保全への取り組みが評価されました。同プロジェクトは、研究開発、技術応用、知識交換に積極的に取り組んでおり、国連グローバル・コンパクトの原則7から9に合致しています。これらの原則は、環境課題に対する予防的アプローチを支持し、環境に関する責任を積極的に引き受け、環境にやさしい技術の開発と普及を奨励すべきだと強調しています。
ズームライオンは、ベラルーシの製造拠点の提案段階から、省資源と汚染削減を優先してきました。中国とベラルーシ両方の技術仕様に沿った設計基準を取り入れ、先進的でインテリジェントな低炭素設備を導入しました。現地の規制を完全に順守するため、環境保護、労働衛生、火災安全対策、生産安全には特別な注意が払われました。
ズームライオンは、汚染を抑制するため先進的な技術と厳格な基準を採用しています。これには、溶接作業場の包括的換気システム、組立ラインの電気ブースター、施設内の自動車排気処理装置、排気ガス処理設備を備えた塗装生産ラインのインテリジェント塗装システムなどが含まれています。こうした対策により、法令を順守し労働者の健康を確保しつつ、危険と汚染物質を効果的に削減しています。
さらに、顧客のメリットと利益を守るズームライオンの海外法令順守管理プロジェクトも、国連グローバル・コンパクトに認められました。同プロジェクトは、海外の顧客とのコミュニケーションを緊密化しながら、評価・監視を強化する簡素な「エンドツーエンド」管理モデルを確立しました。
ズームライオンのBRIへの参加、特にベラルーシでのプロジェクトは、持続可能な開発への同社の取り組みを反映しています。国連グローバル・コンパクトの原則7から9を順守し、現地の需要に応えることで、ズームライオンは世界の持続可能な開発と国際協力のプラットフォームとしてのBRIのビジョンを支持し続けていきます。