ロサンゼルス, 2023年10月18日 /PRNewswire/ -- プラサンナ・ヴィターナゲー(Prasanna Vithanage)監督の映画「PARADISE」は、2023年Busan International Film Festival(釜山国際映画祭)で最優秀作品のKim Jiseok Award(キム・ジソク賞)を獲得して歴史に名を残しました。この映画はNewton Cinemaが製作し、Madras Talkiesのマニ・ラトナム(Mani Ratnam)氏がプレゼンターになりました。
「PARADISE」は釜山で ワールドプレミア上映され、ローシャン・マテュー(Roshan Mathew)、ダルシャナ・ラジェンドラン(Darshana Rajendran)、シャム・フェルナンド(Shyam Fernando)、マヘンドラ・ペレラ(Mahendra Perera)を含むオールスターとキャストが登場しました。映画はラジーヴ・ラヴィ(Rajeev Ravi)が撮影監督、スリーカル・プラサード(Sreekar Prasad)がエディター、タパス・ナヤック(Tapas Nayak)がサウンドデザイナー、そしてKが音楽監督を務めました。「PARADISE」は10月27日から11月5日まで開催されるJio MAMI Mumbai Film Festivalのアイコン部門でインド国内プレミア上映されます。南アジアのアイコニックな監督作品を紹介する部門です。
2017年に新設されたKim Jiseok Awardは、アジア映画の発見と成長支援に生涯をささげた故キム・ジソク氏を記念するものです。
「PARADISE」は観光客カップルのバケーション物語で、社会的、個人的、内面的課題に取り組みます。彼らは自身の経験を通じて、人間の本性に関する客観的真実を明らかにします。
プラサンナ・ヴィターナゲー監督は「28年後の今日、故キム・ジソク氏にちなんで名付けられた賞をいただくのは皮肉なことです。キム氏は全てのアジア映画製作者にとって親愛なる友人でした。キム氏、あなたを家に連れて帰ることができて光栄です。あなた、製作者のAnto Chittilappilly氏とNewton Cinema、プレゼンターのマニ・ラトナム氏、Madras Talkies、『PARADISE』のキャストとクルーに感謝したい。この賞は皆さんのものです」と語っています。
Madras Talkiesのマニ・ラトナム氏は「楽園で社会的にも経済的にも混乱が生じたとき、男女関係が再評価されるとき、今日の困難な時代に大作が反映されるとき、ビジョンのある映画『PARADISE』があります」と話しました。
Newton CinemaのAnto Chittilappilly最高経営責任者(CEO)は「釜山のワールドプレミアは最優秀作品のKim Jiseok Award受賞をもたらしました。Newton Cinemaでは誰もが"気分最高"で、この勝利が作品を世界中の観客に届けると信じています。釜山の満席の観客がしたのと同じように、どこの観客も作品を楽しむと確信しています」と述べました。
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