加速する国際協力とパートナーシップは、質の高い持続可能な発展への推進力
【長沙(中国)2023年10月16日PR Newswire】ハイエンド機器メーカーの世界的トップランナー、ズームライオン(Zoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.、中聯重科)(「Zoomlion」; 1157.HK)は、国際的な事業展開を後押しするため、海外市場での現地化を加速させ、グローバル・パートナーとの協力を強化しています。さらにシームレスなコラボレーションを促進するため、ズームライオンのZhan Chunxin会長兼最高経営責任者(CEO)は最近、インドネシアと中東湾岸地域の同社子会社、イタリアのCIFA、ドイツのM-TEC、RABE、Wilbertを訪問しました。
Zoomlion's Chairman and CEO, Zhan Chunxin, Zhan Chunxin, celebrated the company's 31st anniversary with m-tec staff in Germany
ズームライオンは海外市場で繁栄しています。2022年、ズームライオンの海外市場における総売上高は99億9200万人民元(13億7000万米ドル)に達し、年率72.6%の成長を記録しました。この勢いは2023年も続き、上半期の売上高は前年同期比115%増となりました。
M&Aは海外市場におけるズームライオンの重要な戦略です。ズームライオンは海外子会社との連携を強化することによりウィンウィンの協力を推進してきました。同社は海外生産拠点の整備により国際展開を拡大してきました。
1928年に設立されたCIFAは、世界有数のコンクリート機械メーカーです。ズームライオンは2008年にCIFAを買収し、リソースを統合してコンクリート技術と生産で成果を上げました。ズームライオンの統合レイアウトに従い、CIFAは建設用巻上機、産業用車両、高所作業台などの分野に拡大しました。これにより、CIFAの世界市場における競争力は大幅に向上しました。
ズームライオンは海外モデルを変革し、グローバルな視点とローカルな戦略を組み合わせています。同社は現在、世界30カ所に事業拠点を有しています。2007年に設立されたUAE子会社は、管理、倉庫、部品、サービス、物流において、中東を統括する中心的なプラットフォームとなっています。UAEとサウジアラビアにおける2023年上半期の売上高が前年同期比で200%以上急増したことからも、その極めて重要な役割は明らかです。
ズームライオンはまた、東南アジアの農業の持続可能な発展を支援しています。9月には、ラオス農業林業省と提携して技術協力を強化し、ラオスの機械標準を設定し、PT Java Seed Indonesiaと提携してインドネシアに先進的な農業機械施設を設立しました。
9月28日、ズームライオンは創立31周年を迎え、Zhan会長はドイツのM-TEC社を訪問し、革新的で国際的な発展を遂げてきたズームライオン・グループの30年の歩みを紹介しました。
Zhan氏は「ズームライオンのイノベーション、開放性、グローバル成長への着実で高品質なジャーニーは、チーム全員の献身的な努力の証です。戦略的なグローバル・レイアウトを進め、建設機械、農業機械・インテリジェント農業、新建材の3大産業セクターを構築していく中で、海外事業比率が50%を超えることを目標としています。当社はこれまで同様、海外子会社を全力でサポートすることに引き続きコミットしています」と付言しました。
ソース: Zoomlion