世界最深部の採掘現場で信頼されているOizomの労働安全衛生維持用リアルタイム大気質モニター

アーメダバード(インド), 2023年9月28日 /PRNewswire/ -- Oizomは、労働安全衛生と環境基準を向上させる極めて重要な取り組みとして、リアルタイム大気質モニター「Dustroid」を世界最深部にある南アフリカの金採掘現場に導入することに成功しました。Oizomは、さまざまな産業に対応した2000台を超えるデバイスを設置してきた、環境モニタリングソリューションの世界的なリーディングカンパニーです。

Managing Health and Safety at Mines
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圧倒的な深さでギネス世界記録にも認定されているこの金鉱では、毎日4000人を超える鉱山労働者が5400トン以上の岩石を掘削しています。このような大規模な作業では、必然的に大量の粉塵が発生します。

こうした粉塵が鉱山の顕著な高温と組み合わされると、大気の質を著しく低下させ、鉱山労働者に呼吸器系リスクをもたらします。これは彼らの長期的な健康に影響を及ぼし、生活の質を低下させる可能性があります。

鉱山労働者が呼吸する空気が最高品質であることを保証するのは、単に良い慣行というだけでなく、必要不可欠なことなのです。

鉱山労働者が、採掘現場の大気質を知るために鳥のカナリアを使っていたことをご存知でしょうか?ありがたいことに、そうした時代は過去のものになりました。

OizomのDustroidは、単なるアップグレードではなく、ゲームチェンジャーです。最高3万ug/m3の粒子状物質濃度やセ氏40度を超える温度でもびくともしないデバイスを想像してみてください。Dustroidは単なる測定値を提供するだけでなく、粉塵の中から検出されたさまざまなガスを分解することで、明確な状況を提示します。自動粉塵抑制システムにより、スプリンクラーやその他の技術を自動化し、迅速な行動を取り、潜在的な危険を回避することができます。

当社の粉塵モニタリングシステムが提供する正確なデータインサイトにより、鉱山は予防措置を実施し、鉱山労働者の潜在的な健康リスクを低減できるようになりました。OizomのJainam Mehta最高業務責任者(CBO)は、この画期的なコラボレーションを振り返り、「Dustroidが、世界で最も厳しい採鉱環境の1つで、このような大きな影響を与えていることを大変誇りに思います。当社の使命は常に、より安全で持続可能な作業空間を創造することであり、今回のパートナーシップは、Oizomのソリューションの能力とコミットメントをあらためて示しています」とコメントしています。

大気の状態が操業効率と安全性に直接影響するこの業界において、Oizomは、正確な鉱山のリアルタイム大気品質モニタリングを提供することで、変革の道標として存在を際立たせています。

メディアからの問い合わせや詳細については、以下までご連絡ください。

Jainam Mehta - CBO at Oizom
hello@oizom.com

Photo -https://mma.prnasia.com/media2/2220384/Oizom_Instruments_Pvt_Ltd_1.jpg?p=medium600