ハイセンスがスマートホームリビング向けのフルシナリオ主導戦略によってレーザーディスプレーの世界成長の加速をリード

【青島(中国)2023年9月20日PR Newswire】第4回Global Laser Display Industry Forum(グローバルレーザーディスプレー産業フォーラム)が19日、中国の青島で開催され、世界のレーザーディスプレー業界の専門家、研究者に加え、ハイセンス(Hisense)、ライカカメラ(Leica Camera)、テキサス・インスツルメンツ(Texas Instruments)、日亜化学工業など100社以上の企業が集まり、最新の技術開発などについて話し合いました。Hisense Visual TechnologyのプレジデントであるDennys Liは「Scenarios bloom, laser display open the best era(シナリオが開花し、レーザーディスプレーが最高の時代を開く)」と題した基調講演を行い、ハイセンスのレーザーTVに対するシナリオ主導の戦略と、同社の最近の世界的な業績を共有しました。


業界の専門家は今後3-5年以内に、レーザーディスプレーが業界のリーダーとみなされ、市場で主流のディスプレー技術になると予測しています。ディスプレー技術の新たなリーダーとなるレーザーディスプレーは、シナリオ主導の改革の先駆者でもあり、あらゆるシナリオで主導型のスマートライフを実現するためのブレークスルーでもあります。

レーザーTVは、ハイセンスのグローバル化にとって大きな成功となりました。CES 2023で、ハイセンスは世界初の8KレーザーTVをリリースし、レーザーディスプレー業界を8K時代に導きました。ハイセンスはレーザーTVを大型ホームスクリーン向けの最適なソリューションにし、消費者がハイエンドのビジュアル体験を楽しめるようにすることにコミットしています。Omdiaのデータによると、2023年上半期にハイセンスはこのセクターにおけるレーザーTVの41.8%を出荷し、世界のレーザーTV市場で第1位にランクされました。


戦略的焦点として、ハイセンスは、研究開発、生産、販売の統合と、レーザーディスプレー技術の反復的なアップデート達成を継続することを目的として、青島、深セン、日本、米国の4つの主要なレーザーTV研究開発センターの設立にさらなる投資を行う予定です。2023年6月30日の時点で、ハイセンスは世界中でレーザーディスプレーに関して2230件の特許を申請し、1075件の特許を取得しました。

ハイセンスはこれまでに、家庭、自動車、商業施設向けに、シナリオに重点を置いた3つのイノベーションセンターを設立してきました。ハイセンスは、世界的なデザイナーグループ、新しいメディアビジュアルチームを構築し、自動車ブランドと協力して没入型体験を継続的に生み出すために投資します。UEFA EURO 2024(TM)の公式スポンサーとして、ハイセンスはトーナメント期間中、レーザーTVに世界的なスポットライトを当て、同社のグローバルリソースと経験を最大限に活用して世界のレーザーディスプレー業界の成長と発展を推進します。