【北京2023年9月5日PR Newswire】中国北東部の遼寧省の省都である瀋陽市は、9月1日から3日にかけて第6回Shenyang International Open Regatta（瀋陽国際オープンレガッタ）を開催し、地元のボートイベントの影響力を高めました。
2018年から6年間開催され、瀋陽の恒例であるこのレガッタには、英国や日本など十数カ国・地域のボートチームが渾河で競い合うために集まったと、瀋陽国際ボートセンターの責任者であるSui Qingyang氏は語りました。
チャールズ・ヘッド・レガッタの開催地と同様の緯度を持つ渾河は、優れた水域資源を誇り、瀋陽の豊かな歴史と文化、魅力的な都市景観と一体化して、国際レガッタにさらなる魅力を添えています。
今年5月には、第31回夏季ワールドユニバーシティゲームズのボート競技の選考会を兼ねた第7回中国大学ボート選手権大会という、もうひとつの大きなボート競技大会も同市で開催されました。
瀋陽で開催された第7回中国大学ボート選手権大会には、16の有名大学から300人近くが参加し、世界中のボート愛好家から瀋陽への幅広い注目が集めました。
ボート競技をさらに充実させるために、瀋陽市は世界有名大学ボートレース、全国青少年ボート招待大会、大学ボート大会、全国大学生ボート選手権大会、全国高校生ボート選手権大会などのボート競技大会シリーズの創設に特に注目し、常に幅広い人々が参加する複数のボート競技大会を開催する予定です。
将来的には、同市はアジアボート選手権大会や北東アジアボート招待大会の開催の可能性を探り、国際的な影響力を強化するためにアジア諸国のチームを大会に招待する意向です。
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ソース：Xinhua Silk Road
