【北京2023年8月23日PR Newswire】KEENON Roboticsは最近、北京で開催されたWorld Robot Conference(世界ロボット大会)で最新のイノベーションを披露し、次世代の多機能配膳ロボットDINERBOT T10と最先端の清掃サービスロボットKLEENBOT C30を中国で発表しました。また、KEENONの沿革や業界の知見を共有し、目覚ましい前進を紹介する機会を提供し、魅力的なロボットショーで締めくくりました。
Tony Li創設者兼最高経営責任者(CEO)は、まず同社の歴史をたどり、「Keen On Robotics(ロボット工学に夢中)」を意味するKEENONという名前に込められたロボット工学への深い情熱を強調しました。2010年以来、KEENONは屋内無人商用サービスロボットの最前線に立ってきました。長年にわたって中国市場のトップであり続け、大きな市場シェアを獲得し、商用サービスロボットの世界的業界リーダーとして浮上しています。
KEENONは、先進的なテクノロジー、創造的な製品開発、サプライチェーンにおける強みを活かして海外で60以上の国と地域、世界600以上の都市で存在感を発揮し急速に事業を拡大してきました。64カ国でロボット認証を取得しています。
このイベントでは、GUIDERBOTからDINERBOT、BUTLERBOT、さらには清掃、消毒、医療、産業用配送のロボットまで、計15台のサービスロボットの印象的で多様なラインアップが展示されました。
Tang Xuanlai最高技術責任者(CTO)が発表したDINERBOT T10は、「効率的な配送」、「高精度なセンサー検出」、「多様なインタラクション」「効果的な宣伝性能」という4つの主要な機能をシームレスに統合しています。T10は、オープン設計の大容量トレー、食事を受け取るためのトレー検知、アップグレードされたモーションコントロールパフォーマンス、および安定性の高いシャーシを備えています。この設計により、スムーズで滑らかな配送と、59cmほどの狭い通路における優れたナビゲーションを実現します。
T10の高度な複合センサーは複雑な照明条件や細やかな距離検出における精度の向上、アルゴリズム設計、複数の機能を持ち合わせています。注目すべきは、多様な音声と表情のインタラクションを組み合わせた革新的な頭部のモーションです。23.8インチのサイネージとクラウドベースの広告運用システムにより、ユーザーフレンドリーな利便性を実現します。
KEENONはまた、KLEENBOT C30による清掃ロボット市場への正式参入も発表しました。4つの清掃機能とフル充電時における1度の清掃範囲が1500㎡を誇るC30は、プロフェッショナルな清掃、ポータブル性、機敏性、クラウドシステムでの管理機能が特徴です。
KEENON Roboticsが世界的なイノベーションと卓越性への専心をもって前進する中、このイベントはその成果を祝うだけでなく、イノベーションの追求における新たな章の始まりでもあります。
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