アジア太平洋地域をリードするバイオ製薬企業がVeeva CRMとのデジタル連携を強化

上位20社のバイオ製薬企業のうち18社がVeevaを使用して標準化して有意義な顧客関係を構築

【シンガポール2023年8月15日PR Newswire】Veeva Systems(NYSE: VEEV)は15日、アジア太平洋地域のバイオ製薬企業上位20社のうち18社が医療従事者(HCP)とのより効果的な業務連携のためにVeeva CRMを使用していると発表しました。ベーリンガーインゲルハイムやMSDなどの企業は、Veeva CRMを使用して、デジタルチャンネルと対面チャンネル全体のビジビリティーを高め、実用的なインサイトを獲得しています。

Veeva CRMは、セールス、医療、マーケティングのチームがカスタマージャーニー全体を通じて適切に融合した対面とデジタルのインタラクションを提供するために使用する信頼できるプラットフォームです。インサイトが直感的なワークフローに組み込まれているので、現場のチームは適切な医療従事者との会議を計画、実行するための最新情報を入手できます。

Veeva CRMがベーリンガーインゲルハイムとMSDに与えた効果:

MSDアジア太平洋のセールスフォースエクセレンス担当リージョナルディレクター、Jin Lee氏は「Veevaとの長年にわたるパートナーシップにより、当社は顧客エンゲージメントに重点を置いたアプローチをとり、アジア太平洋地域の医療従事者とより効果的な関係を構築することができました。Veeva CRMを使用することによって、当社の現場チームは1つ1つのインタラクションに順応し、医療従事者が患者を最適にサポートするように教育することができます」と語っています。

ベーリンガーインゲルハイムのコマーシャルオペレーション・ヒューマンファーマのリージョナルヘッドであるGerardo "Doods" Gutierrez氏は「最新のライフサイエンスの現状は、顧客との関わり方をより機敏にし、カスタマイズすることが求められています。Veeva CRMを使用することで、当社の顧客対応チームは、関連する医療従事者の連携と、複数のチャンネルの貴重なエクスペリエンスを、より適切に関連付けることができるようになります」と述べています。

Veevaは最近、ライフサイエンス向けの次世代CRMであるVeeva Vault CRMを導入しました。これは2024年に最初の顧客に提供される予定です。Veeva Vault Platform上に構築されたVault CRMは、Veeva CRMの全機能と、Veeva CRM Botおよび Veeva Service Centerの2つの新しいアプリケーションを含む重要な新技術を備えています。

Veeva APACゼネラルマネージャーであるSudhir Kandarth氏は「Veeva CRMが、オムニチャンネルのインサイトとエンゲージメントにおいてAPACの主要なバイオ製薬企業が頼りにする基盤になったことを誇りに思います。私たちは、お客様と協力して、Veeva Vault CRMイノベーションを活用し商業的卓越性を達成できることを楽しみにしています」と述べています。

Vault CRMに関するセッションは、2023年9月4日にシドニーのICC、および2023年9月11日にシンガポールのマリーナベイ・サンズで開催されるVeeva APACコマーシャルサミットで共有されます。

ライフサイエンス従事者は、Veeva APAC Commercial Summitに登録して、他のリーダーとつながり、業界を形作る最新のトレンド、イノベーション、戦略について詳しく学ぶことができます。

追加情報

Veeva CRMの詳細については、veeva.com/CRM をご覧ください。

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▽Veevaシステムについて

Veevaは、ライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウエアを提供するグローバルリーディングカンパニーです。Veevaは、イノベーション、製品の卓越性、顧客の成功に取り組み、世界最大規模のバイオ製薬企業からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、1000社を超える顧客にサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、お客様や従業員、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。

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ソース:Veeva Systems