ドバイ, UAE, 2023年8月3日 /PRNewswire/ -- 中東、アフリカ、南アジア(MEASA)地域における主要なグローバル金融センターであるドバイ国際金融センター(DIFC)は、2023年上半期に前例のない成長を達成しました。DIFCの実績は、金融機関、フィンテック企業、イノベーション企業の成長を促す触媒として、金融の未来を推進する取り組みを再確認しています。
今年上半期に新たに登録された事業体は合計661社で、前年同期比で2桁(23%)増加しました。2023年6月末時点で、DIFCに進出している企業の総数は4,031社から4,949社に増加し、前年比で23%の成長を遂げました。DIFCがグローバルなフィンテックおよびイノベーションのハブとしての評判を高めていることを反映して、これらのセクターの企業数は前年比で599社から811社に増加し、35%増となりました。
企業の成長により、雇用創出が大きく増加し、年間比で20%増の3,057人となりました。これにより、DIFCの総労働力は39,140人となり、DIFCの2030年戦略に合致し、世界トップクラスの人材が集まるグローバルハブとしてのドバイの地位はさらに確固たるものとなりました。
一流企業の強力な流入は、ドバイの世界的なビジネスハブとしての魅力を裏付け、DIFCの世界クラスの評判を再確認しており、この評判は、世界中の企業を引き寄せ続けています。ヘッジファンドの流入は2023年上半期も続き、300以上のウェルスおよびアセットマネジメント企業からなるDIFCのエコシステムと、代替投資の進んだグローバルセンターを活用しています。4,949の事業体の中で、DIFCは現在、世界トップ20の銀行のうち17行、世界トップ30のグローバルシステム的に重要な銀行のうち25行、トップ10の保険会社のうち5社、トップ10の資産運用会社のうち5社、そして多くの世界有数の法律事務所やコンサルティング会社が拠点を置いています。
業界内でのドバイの進展を認識し、2023年春の『国際金融センター指数』は、その都市を、幅広く深い能力を持つ世界の10の金融センターの一つとしてグローバルリーダーと位置づけました。ドバイは、中東・アフリカ・南アジア地域でこの格付けを受けた唯一の金融センターです。www.difc.ae
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