Katonic.aiは、組織のインフラに生成AIモデルを微調整しながら導入することにより、データのセキュリティと正確性を確保します。
東京, 2023年7月24日 /PRNewswire/ -- オーストラリアのAI企業であるKatonic.aiは、日本語によるノーコード生成AIプラットフォームを立ち上げ、日本市場への参入を果たしました。カトニック生成AIプラットフォームは、大企業から中小企業まで、データセキュリティやデータの幻覚といった従来のリスクなしに、生成AIの力を迅速に活用することを可能にします。
日本企業は、直感的でパワフルなノーコードカトニック生成AIプラットフォームを使用することで、強力なAIアプリケーションを数分で容易に作成できるようになります。 以前なら、このようなパワフルなアプリケーションを作成するのに、数ヶ月かかりました。企業が使用する最も一般的なアプリケーションには、AIを搭載したアシスタントやチャットボット、情報を抽出・要約・分類するアプリケーション、コードジェネレーター、高度なデータアナライザー、モデレーションエンジンなどがあります。
カトニックのCEO兼創業者であるプレム・ナラインダス氏いわく「私たちは、日本企業が生成AIの力を活用するために、信頼性が高く安全なプラットフォームを必要としていることを理解しています。カトニックのようなAIを中心とする組織は、地域に根ざし、企業のニーズをよく把握しています。「日本は私たちの最優先市場であり、そこに最高の人材と技術を投入いたします。過去3年間、私たちはAPAC全域でいくつもの組織にサービスを提供してきました。その経験から、日本の組織がAIを活用し、スピードと効率性をもって、成長及び成功するためのお手伝いをしたいと思います。
企業は生成AIによって、テキスト、画像、コード、3Dモデル、動画などを短時間で作成することができます。様々な業界の組織で行われる全タスクの65%は、生成AIを使用して自動化または拡張することができ、効率と正確性の向上、コスト削減につながると言われています。
生成AI市場は、今後10年間で15兆ドルにも成長すると見込まれています。しかし、これを牽引し、最も大きな利益を得るのは米国企業だと言われています。日本とオーストラリアは、国内AIスタートアップ企業の数では米国、欧州、中国に遅れをとっています。
Katoni.aiについて
Katonic.aiは、2020年にオーストラリアのシドニーで誕生したスタートアップ企業です。APACで急速に顧客基盤を拡大した後、その専門知識を日本の企業にも拡大し、エンド・ツー・エンドの生成AIソリューションを提供しようとしています。高い評価を得ているMachine Learning Operations(MLOps)プラットフォーム上に構築されたノーコード生成AIプラットフォームにより、企業はデータ準備、モデルトレーニング、モデルデプロイメント、モデルモニタリング、エンドツーエンドの自動化の全プロセスを高い精度、信頼性、効率性をもって管理できるようになります。
このプラットフォームはKubernetesクラスターで実行され、マルチクラウド、オンプレミス、エッジなど、どこにでもデプロイすることができます。 Katonic.aiはインド、オーストラリア、シンガポールに拠点があり、オーストラリア最大の投資ファンドArtesian InvestmentsとBoab AIに支援されています。 Katonic.aiは、権威あるEverest GroupのMLOps Products PEAK Matrix® 2022にAPACのAI企業として初めて特集され、APAC MLOps業界でFrost & Sullivan Best Practices Entrepreneurial Company of the Year Awardを受賞した唯一のAPACからのAI企業であります。
ウェブサイト:www.linkedin.com/company/katonic
Photo: https://mma.prnasia.com/media2/2157574/Katonic_Generative_AI_Platform.jpg?p=medium600