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MDTは、産業パートナーに、磁気センサ市場の技術革新と相乗的成長を促進する高度な磁気抵抗ウェーハ製造技術と大量生産能力を提供
カリフォルニア州サンノゼおよび中国、張家港市, 2023年7月19日 /PRNewswire/ -- マルチ・ディメンジョン・テクノロジー株式会社（MDT）は、標準またはカスタマイズされた磁気センサ製品から、ファウンドリサービスおよびIPライセンスに至るまで、包括的な製品をさらに強化する新サービスのオプションを導入します。 本サービスは、産業パートナーに、大容量の8インチウェーハファブを通じて、MDTが提供する最先端磁気抵抗材料とウェーハ製造技術を活用できるようにすることによって、磁気センサ市場における革新とコラボレーションの促進を目指しています。
MDTは、TMR（トンネル磁気抵抗効果）、AMR（異方性磁気抵抗）、GMR（巨大磁気抵抗）技術を用いた磁気センサを製造しています。 強力なIPポートフォリオに支えられたMDTは、リニアおよび角度位置センサ、速度センサ、電流センサ、スイッチセンサなどの幅広い製品シリーズを提供し、業界屈指の大手メーカーとしての地位を確立しています。 MDTは、近年、IATF-16949認定の自社所有の8インチ大容量ウェーハファブへと製造施設の改良をおこなうことにより、高品質の磁気センサソリューションを市場に提供するという取り組みを推進しながら、サービス提供の幅を広げる立場にあります。
サービスを拡大したオプションとしては、次のものがあります。
- お客様がMDTの広範な製品シリーズと設計ライブラリから最適なオプションを選べるウェーハ、ベアダイス、またはパッケージデバイス内に搭載されたTMR / AMR / GMRセンサ。
- アプリケーション要件に正確に適合する独自のソリューションを実現する設計サービスのカスタマイズ。
- コンパクトで高度な統合が可能な、多機能かつ費用効果の高い磁気センサソリューションを目指した、ASIC統合向けのセンサ設計。
- お客様がMDTの高度な製造能力を活用して、一貫した品質と市場投入までの時間を短縮できる薄膜形成、センシングデバイス処理、パッケージング、ウェーハとパッケージデバイスの磁気特性テストを含む、TMR/GMR/AMRセンサ製造の全範囲に対応するファウンドリサービス。
- お客様がMDTの最先端技術を組み込み、差別化された独自の製品を開発できるIPライセンス。
MDTが提供する新サービスのオプションは、多様なお客様の要件に対応し、磁気センサの統合とカスタマイズに、さまざまな新しい可能性をもたらします。 お客様はMDTと緊密に連携することで、アプリケーション要件に合わせた高度に差別化された製品を製造できます。 コラボレーションによって、業績の最適化、コスト削減、市場投入までの時間短縮が可能になります。 産業パートナーは、MDTが提供する最先端技術を活用することによって、開発プロセスの合理化と製品の競争力を強化することができ、それぞれの市場でイノベーションを推進できます。
MDTについて
マルチ・ディメンジョン・テクノロジーは2010年に中国江蘇省張家港市で設立され、上海、米国はカリフォルニア州サンノゼに支社を構えています。MDTは独自の知的財産ポートフォリオ、最も条件の厳しいアプリケーション需要を満たす高性能、低コストのTMR磁気センサの量産に対応可能な最先端の製造能力を開発しました。同社は、磁気センサ技術とエンジニアリング業務における優れた専門家と熟練者で構成される中核経営陣に率いられ、お客様のために付加価値を創造し、その成功に向けて尽力しています。MDTに関する詳しい情報は、http://www.multidimensiontech.comをご覧ください。
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ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/565378/MDT_v1_Logo.jpg?p=medium600
