SANY 2023:製造業の未来に向けて一流の人材を育成

北京、2023年7月13日 /PRNewswire/ -- サニーグループ(SANY Group)(以下「サニー」)は、23年の歴史の中で、高い評価を受けた企業文化、職場環境、従業員の福利厚生、人材育成で業界のリーダーとしての地位を確立し、また「一流の人材を育成する」ことは当社の「3つの一流ビジョン」の1つです。 サニーの「従業員第一、従業員本位」の人材マネジメント理念は、従業員の成長をサポートし、従業員の権利と利益を守り、人材にやる気を持ってもらい、相互に成長するための基盤をつくることで、これが成功への重要な鍵です。

 

今年初めにサニーは、中国のトップメディアである「The Paper」と共同で第8回年次イベントを主催した中国の主要な人材キャリア開発プラットフォーム「Liepin」によって、「2022年度特別な雇用主(2022 Extraordinary Employer of the Year)」に選ばれましました。 サニーは「従業員の可能性を刺激する多様なインセンティブ・プログラム、従業員の価値観を尊重し、従業員とともにより良い未来を創造する」ことが評価されました。 2021年にサニーは、市場調査会社スタティスタ(Statista)と提携し、58カ国のフルタイムおよびパートタイム労働者15万人を対象に調査したフォーブスの「世界で最も働きがいのある企業」ランキングで、中国10位、世界230位にランクインしました。 2022年末現在、サニーの総従業員数は26,374人で、特に「女性の活躍」の推進において長期的に持続可能な発展を促進しており、グループ幹部の12.5%は女性が占めています。

さらに、サニーのHRSSCサービスプラットフォーム、定期的にグループでの話し合い、スタッフ調整会議、労働者会議、従業員インタビューなどを活用し、サニーは従業員の懸念や期待について学び、対応しました。 社内調査では20,262件のアンケートが寄せられ、従業員の満足度は87%と報告されています。 一方、サニーは、より多くの優秀な技術人材を惹きつけるために、粗利益増加賞、株式オプション、プロジェクトインセンティブなどのさまざまなインセンティブ制度を確立しました。 また、2022年だけでも、経済的に困難な状況にある32人の従業員に対し、総額42万8700元の補助金を支給しました。

2022年には、サニーの研修プログラムとイベントに20,683人が参加し、78.4%の従業員が研修を修了しました。1人当たりの平均研修時間は96.8時間になります。

サニー人事副部長であり、Hunan SANY Polytechnic Collegeの校長であるHu Jiangxueは、「私はサニーと10年以上一緒に仕事をしてきましました」。 「当社の人事管理の基本理念は、従業員の成功です。 当社の人材育成プログラムでは、訓練を受けてロボット操作のジュニアエンジニアになることを支援し、デジタル技術とインテリジェント技術の学習を通じて、今後数年間のうちにはエンジニア、営業スペシャリスト、作業者のキャリア転換を支援することを目指しています」。

2023年はHunan SANY Polytechnic Collegeにとっても重要な転機となります。 この全日制の教育機関では、来年度に新エネルギー自動車を専攻する学生が入学します。 同校は現在、インテリジェント製造、建設機械、建設工業化、国際貿易の4つの専攻があり、インダストリー4.0の時代に中国の製造業が必要とする人材を育成しています。