- MWC Shanghai 2023の場で、ZTEは「Green for All(皆のためのグリーン)」というテーマに完全に沿った興味深いグリーンエコロジカル・アイランドの紹介をおこないました
- ZTEは、ソリューションに技術革新を取り入れ、製品とソリューションを絶え間なく改善し、各データユニットのエネルギー効率をよりインテリジェントな方法で向上させていくことにある、と強く確信しています
- ZTEは、サステナビリティを優先させることで、デジタルトランスフォーメーションと社会進歩に貢献するよう、他の産業へのサステナブルな開発コンセプトと革新的なソリューションの拡大を目指しています
上海、2023年7月3日 /PRNewswire/ -- 情報通信技術ソリューションにおける世界的大手プロバイダーのZTE Corporation(0763.HK / 000063.SZ)はMWC上海2023の場で、来場者に最先端の技術革新、グリーン・低炭素ビジョン、グリーンネットワーキングの成果を紹介しました。 イベントは上海新国際博覧センターで開催され、ZTEは「Green for All(皆のためのグリーン)」というテーマに完全に沿った興味深いグリーンエコロジカル・アイランドの紹介をおこないました。
グリーンで低炭素な社会の実現は、継続的な取り組みが必要な長期目標です。 ネットワークトラフィックが増加するにつれて、本目標の実現には、更に大きな課題が待ち受けています。 ZTEは、ソリューションに技術革新を取り入れ、製品とソリューションを絶え間なく改善し、各データユニットのエネルギー効率をよりインテリジェントな方法で向上させていくことにある、と強く確信しています。 ZTEは、エネルギー効率の向上を優先することで、サステナブルで環境保全につながる社会の実現に貢献するよう尽力しています。
ZTEは、MWC上海会期中に、グリーン・エネルギー節約ネットワークにおける技術革新を紹介しました。 無線アクセスネットワーク(RAN)関連では、ZTEが提供するPowerPilotソリューション(現在プロフェッショナル版)が大幅な進歩を遂げ、35%の包括的なエネルギー節約を可能にしました。 ZTEは、コアネットワークに、R17に基づく業界初のインテリジェントグリーン・ユーザープレーン機能(UPF)を導入して、トラフィックが少ない時間帯のインテリジェントエネルギーを25%節約しました。 ZTEはまた、ボード、デバイス、ネットワークを網羅するベアラネットワークで包括的なエネルギー効率を実現する最適化ソリューションを実証しました。 さらに展示会では、訪れた見学者がガンタイプの温度計を使って具体的に冷却効果を体験できる、ZTEによる革新的なVC設定温度均等化ボード技術(VC composite temperature equalization board technology)が紹介されました。
ZTEは、通信エネルギーの分野でゼロカーボンエネルギー・ネットワークソリューションV2.0を発表しました。 同社の革新的なソリューションは、グリーン発電、高効率電力変換、インテリジェント・エネルギー貯蔵、正確な電力消費に向けたクラウドベースの管理を統合しています。 ソリューションは、電力サプライチェーン全体を網羅することで、包括的なエネルギー節約、排出削減、効率改善を実現し、サステナブルで低炭素な未来に貢献します。
グリーンエネルギー節約の促進に向けた取り組みの中でZTEが提供するソリューションは、最小設定ウェイクアップやバーストトラフィック保護などのメカニズムで、慎重に設計されています。 これらの機能により、切れ目ないユーザー体験が保証されると同時に、グリーンでエネルギー節約であるだけでなく、信頼性と回復力のあるネットワークが確立されます。 ZTEは、これらのメカニズムを搭載することによって、環境のサステナビリティと、ユーザーに高品質のネットワークサービスを提供し続けるというバランスの維持を目指しています。
ZTEは、サステナブル開発に真剣に取り組み、デジタル経済の道を切り開き、カーボンニュートラルという世界的な目標に貢献するよう前進しています。 ZTEは、2022年にグリーン・低炭素目標で目覚ましい成果を達成し、売上高の伸びを維持しながら、前年比で、5756万kWhのエネルギー節約と7.48%の総炭素排出量削減を達成しました。
ZTEは、今年5月24日に深センで開催された「ZTEイノベーションデー」イベントの場で、科学的に裏付けられた炭素削減目標の設定に向けた科学的根拠に基づく目標イニシアチブ(SBTi)への参加を発表しました。 ZTEは、イニシアチブの要件に沿って、科学に基づく短期目標とネットゼロの長期目標を設定する予定です。 目標は、5〜10年以内に1.5°Cの温暖化制限に沿った温室効果ガス排出削減目標を達成し、遅くとも2050年までに、正味ゼロ排出量を達成することです。
ZTEは、統合通信情報ソリューションにおけるグローバルリーダーとして、グリーン関連の公共福祉活動に積極的に取り組んでいます。 ZTEは、中国グリーンカーボン財団と協力して「ZTE公共福祉生態保全特別基金(ZTE Public Welfare Ecological Conservation Special Fund)」を設立し、黒竜江省伊春市Tangwanghe Forestry Bureau が管理するBaihu River Forest Farmで、地域の生態環境の回復を支援するために植林活動を実施しています。
ZTEは、上海の展示会中に、QRコードスキャンで植樹を奨励する慈善プログラム「フォレストカーボンシンク(Forest Carbon Sink)」を紹介しました。 MWC上海で紹介された本活動は、環境保護に対する公衆の意識を喚起し、生態系保全への積極的な参加を促す目的があります。
ZTEのバイスプレジデント兼ブランディング・広報戦略ゼネラルマネージャーのChen Zhipingは、メディアからのインタビューに答えて、グリーンおよび低炭素慣行の原則を採用しているZTEが得た素晴らしい成果を強調しました。 2022年末までに、ZTEが提供するグリーンネットワーク・エネルギー節約エネソリューションは、150万以上の工場と25万のキャビネットデータセンターを含む世界中の30以上のネットワークで、成功裏に実装されました。 同社のソリューションは、世界の通信事業者が年間100億kWhの電力を節約する上で重要な役割を果たしてきました。
Chenは、「デジタル経済の推進者」として環境保全の立場から、ZTEがおこなっている真剣な取り組みについて強調しました。 同社は、サステナビリティを優先させることで、デジタルトランスフォーメーションと社会進歩に貢献するよう、他の産業へのサステナブルな開発コンセプトと革新的なソリューションの拡大を目指しています。 ZTEは、Anxingとの協調関係を通して、エネルギー生産管理データの透明性と正確性を強化すると同時に、企業のエネルギー管理におけるインテリジェンスを向上させる上でさらなる進歩を遂げています。
ZTEは、今後も引き続き技術革新によって、デジタル経済においてサステナブルな発展を促進することを決意しています。 今後もパートナーと共同で、社会と環境の双方に、大きく貢献していけるように、新しく多様な活用例を積極的に模索していきます。
ZTEについて
ZTEは、より良い未来に向けて、これからもイノベーションで世界をつなぐお手伝いをさせていただきます。当社は、革新的な技術と統合ソリューションを提供し、活動範囲には、無線、有線、デバイス、専門的な電気通信サービスのすべてが含まれています。世界人口の4分の1以上にサービスを提供する当社は、デジタルとインテリジェントで構築されるエコシステムを活用し、すべての場所での接続性と信頼性の実現に専念しています。当社は、香港と深センの証券取引所に上場しています。www.zte.com.cn/global
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