ロンドン (英国) 2023年6月22日 /PRNewswire/ -- World Food Travel Association (WFTA)は本日、世界各地の地域社会に地元の料理文化の保存と振興の重要性に対する認識を広めることを目指すCulinary Attachéネットワークの発足を発表しました。このプログラムは、カリスマシェフ、ジェイミー・オリバーの著書『Food Revolution(イギリス発!ジェイミー・オリバーの食革命)』をたたき台にしたもので、世界中の地域社会に健康的な食事についての認識を広めようとするものです。
WFTAの専務理事を務めるErik Wolfs氏は、「Culinary Attachéネットワークは、熱意を持つ世界さまざまな地域の人々がそれぞれの郷土の料理文化を活用できるようにすることで、地域経済や地域社会の活性化を目指しています」と、語りました。
Culinary Attachéネットワークが音頭を取り、以下を通して「美食の訪問先」を資する活動を行います:
- 場所を強調することで、観光客を誘致
- 訪問先のブランド資産価値を向上
- 地域の飲食製品に対する輸出需要の創出
- 観光および接客業における新たな雇用の創出
また、Culinary Attachéネットワークは、WFTAが世界各地に活動の場を広げながら、世界の津々浦々からもたらされる見聞のフィードバックの一助となります。
Attachéネットワークは世界各国のWFTA公式代表で構成されるWFTAの現行のアンバサダー・プログラムを補完しており、Attachéとは、最小限の要件とコミットメントで活動する非公式な賛同者をいいます。このプログラムとその利点にご興味をお持ちの方は、ここから詳細をご覧ください。応募は18歳以上であれば、世界中どこからでも可能です。利用規約が適用されます。
WORLD FOOD TRAVEL ASSOCIATION(WFTA)について
2003年に設立されたWorld Food Travel Association(WFTA)は国際的なNPO法人であり、ガストロノミー・ツーリズムの世界的権威です。業界の発展を支援し、世界各国の地域社会におけるガストロノミー・ツーリズムの経済効果を高めるため、調査、イベント、ツール、賢慮されたリーダーシップを発揮しています。また、美食ツーリズムの専門家、起業家、企業に対し、研修、認定、表彰、人脈づくりの機会を提供しています。
メディア問い合わせ先:Erik Wolf (+44) 7827 582 554 help@worldfoodtravel.org