ラニオン、フランス, 2023年6月13日 /PRNewswire/ -- RECOM Technologiesは、出力が430Wp~最大610Wpとなる画期的なPVモジュールシリーズである「Black Tiger」シリーズを発表しました。N型セル技術に基づいた最先端イノベーションである同シリーズは、23.6%という驚異的な効率を実現、業界に新たな基準を打ち立てています。
RECOM Black Tiger モジュールはさまざまな利点を備えており、市場における第一の選択肢としてのその地位は、ますます確かなものとなりました。第一の利点として挙げられるのは、いずれの他社製品をもしのぐ最適なパフォーマンスを発揮する比類ない効率性です。世界最高水準の効率を誇る「Black Tiger」は、最大限の発電量を確保することが可能で、それにより太陽エネルギーの可能性をフル活用することができるようになります。また、高度な設計とエンジニアリングにより耐久性の向上も実現。様々な環境条件に対し高い耐性を備え、長期的な信頼性を確保しています。さらに、「Black Tiger」モジュールが見せる魅力的な外観は、どんな設置場所にもエレガントなタッチを加えるとともに、住宅街にも商業施設にもシームレスに溶け込みます。効率性、耐久性、そして美しい外観とが見事に組み合わさった「Black Tiger」モジュールは、比類のないソリューションとして、お客様の太陽エネルギーに関するニーズにお答えします。
「Black Tiger」モジュールは、N型セル技術と、「バックコンタクト」と呼ばれる背面接続方式を同時に採用しています。その結果、フロントグリッドの日陰損失が0%になり、PVモジュールの収率が向上しました。また、セル前面の遮光を低減させることで、モジュールはセルの全体面積を最大化し、より高い効率を実現しており、これが投資回収を早めることにつながっています。シリーズには、片面式、シングルガラス両面式、ダブルガラス両面式の3種類があり、各ソーラーパネルには、25年間の製品保証と30年間のリニア出力保証(公称出力電力の88.85%以上)が付属しています。
この革新的な設計により、シリーズではモジュールのグリッドラインがなくなり、洗練された純黒の外観を実現しています。ABC(All Back Contact)セルを搭載した同シリーズは、効率と性能を最大限に高めており、従来のP型モジュールと比較して、ライフサイクル全体の発電量が+13.4%という驚異的な伸びを実現しています。さらに、「Black Tiger」モジュールは、BOS(バランス・オブ・システム)要件を5%以上削減し、ケーブルやマウントシステムのコストが大幅にダウンするという大きなメリットも備えています。さらに、同シリーズは100%銀不使用で、サプライチェーンの信頼性を確保するとともに、他のN型モジュールに関して挙げられている懸念も解消しています。革新的な設計、優れた発電能力、コスト効率、そして持続可能な素材を独自に組み合わせて完成した「Black Tiger」モジュールは、ソーラー産業における卓越性を再定義する存在です。
RECOMのパワープラントは、ISO 9001およびISO 14001の認証を取得しています。また、「Black Tiger」は、IEC61215、IEC61730、ISO 9001:2005、ISO 14001:2015の認証、およびCE適合、PV CYCLE、UL 790に基づく火災安全等級「Class C」の認証を取得しています。
RECOMでは、欧州倉庫での製品在庫確保を通じ、迅速かつ確実な納品を実現しています。
RECOMのソーラーソリューションの詳細については、 https://recom-tech.comをご覧いただくか、 info@recom-tech.comまでメールでお問い合わせください。
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