青島市(中国)、2023年6月10日 /PRNewswire/ -- 家電・家庭用品の大手企業であるハイセンス(Hisense)は、「ネーションズリーグファイナルズ 2023」と公式にパートナーシップを締結したことを発表しました。ハイセンスがファイナルズに協賛するのは3回目となり、ハイセンスの総合的なスポーツマーケティング戦略が功を奏し、新たな売上高を記録していることを示しています。
UEFAとの契約により、スタジアムの巨大スクリーンにはハイセンスのロゴが入り、ピッチサイドや記者会見でハイセンスが映し出されることになります。また、このパートナーシップは、同社が大会のコンテンツシリーズ「Skill of the Day」のスポンサーになることも意味しており、このコンテンツシリーズでは、決勝大会の各試合で最も注目すべき個人の技術が光る瞬間を取り上げます。
大会の開催期間中、ハイセンスは特別キャンペーン「Way to Glory」 を展開します。こちらは、ハイセンスの国際的な躍進と、決勝ラウンドでの優勝を目指す4人のファイナリストの旅路、その両方を表現したものです。ハイセンスは「Way to Glory」キャンペーンを利用して、ULEDシリーズテレビ、レーザーテレビ、冷蔵庫レンジ、エアコンを宣伝します。
Way to GloryキャンペーンとUEFAネーションズリーグファイナルズ 2023とのパートナーシップは、ハイセンスの国際的な成長が著しい時期に行われました。1月から4月にかけて、ハイセンスはヨーロッパでテレビの売上が前年比71.14%、洗濯機の売上が63.73%増加しましたが、これは同社がスポーツの世界への取り組みを強化し続けていることによるところが大きいと考えています。
スポーツマーケティングを最大限に活用し、消費者やパートナーと強い関係を築くことは、ハイセンスが国際的に活動を開始した当初から重視していることです。ハイセンスは、世界的に注目を集めるスポーツブランドと提携することで、世界で最も注目される文化の瞬間において存在感を発揮するだけでなく、世界クラスのグローバルブランドであるという同社の取り組みを示しています。
ハイセンスは現在、海外に66の会社とオフィスを持ち、地域のスポーツマーケティング戦略も地域のビジネス展開をサポートする重要な役割を果たしています。例えば、地元のファンが特に熱心なインテル・ミラノとのパートナーシップは重要な例です。インテルナツィオナーレやネッラズーリとも呼ばれるイタリアのサッカークラブは、2022年8月からハイセンスのパートナーとなっており、6月10日(土)には13年ぶりにチャンピオンズリーグ決勝トーナメントへの出場が決定しています。
この契約は、常にパフォーマンスを向上させ、成功を目指し、両組織が共有できる利益を育んでいきたいというクラブと会社の相互の願いを表しています。ハイセンスでは、これら3つの信念を「#alwaysbetter」という言葉で、インテルに関連するすべてのコミュニケーションに反映させました。
また、ハイセンスからは、クラブのクレストやチームカラーをあしらった「Chill Fridge Inter Limited Edition」も発売されています。先月、ハイセンスはeBayで、ハビエル・サネッティ副会長のサインが入った特別バージョンのミニ冷蔵庫のチャリティーオークションを開始し、その収益金はユニセフに寄付されることになりました。「I'M CHILL」というスローガンのもとに発売されたこの製品は、現在AmazonやEuronicsでインテルファンに向けて販売されています。