ヘリザウ(スイス), 2023年6月5日 /PRNewswire/ -- グループは、6月11~14日にサクラメント市(カリフォルニア州)で開催される自動車関連の展示会「EVS36」、および6月14~16日にミュンヘンで開催される充電インフラとeモビリティの国際展示会「Power2Drive」にて、RADOX® MCS1500システムを展示します。
HUBER+SUHNER(フーバー・スーナー)社は、このたび、高い評価を得ているEV用充電ステーション「RADOX® HPC500」用の高出力充電(HPC)市場向け冷却ケーブル技術のサプライヤー大手として、「RADOX MCS1500」システムの複数の実地試験に合格したことをお知らせします。この「RADOX MCS1500」は、大型EV向けに最大2,250kW(1,500A)の連続充電が可能です。HUBER+SUHNER社は、このような他に類を見ないソリューションによって大規模な直接液体冷却技術プラットフォームを活用し、あらゆる条件下でクラス最高の性能を提供することで、製品構成をメガワット充電まで拡大しています。さらに高度な電力ニーズに対応するため、4,500 kW(3,000A)のソリューションを鋭意開発中です。
HUBER+SUHNERの販売管理HPC担当副社長を務めるMax Goeldi氏は、「RADOX® MCS1500」の開発により、我々は再び先行し、新興メガワット充電市場における確固たる地位を確立しています。この革新的技術は、EV革命の急速充電に役立つでしょう」と、述べています。
また、HUBER+SUHNERの販売管理産業担当副社長を務めるStefan Buri氏は「当社は、車両とインフラ間のミッシングリンクを埋めることで、お客様に大型車向けの安全かつ効率的な超高速充電体験を提供します」と述べました。
HUBER+SUHNER社のRADOX HPCおよびMCSソリューションを体験するには、カリフォルニア州サクラメントで2023年6月11日~14日にかけて開催されるEVS36 CharINパビリオン、あるいは2023年6月14日~16日までミュンヘンのPower2Drive Expoの屋外パビリオンブースFM.701/8にお越し下さい。
HUBER+SUHNER社のRADOX® MCS1500ソリューションの詳細については、ウェブサイトhttps://bit.ly/RADOXMCSでご覧いただけます。
HUBER+SUHNER グループ
世界を舞台に躍動するスイスの企業、HUBER+SUHNER社は、電気および光接続用のコンポーネントやシステムソリューションの開発・製造を手掛けています。高周波数、光ファイバー、低周波の3技術を駆使し、産業、通信、輸送の3大市場に製品を送り出しています。同社の製品は、最も厳しい条件下においても、性能、品質、信頼性、長寿命に優れています。子会社や代理店との連携を通じて世界80カ国以上にもおよぶ生産ネットワークを構築しており、世界各国のお客様の近くでサービスを展開しています。
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