· Medit社製口腔内スキャナーの設置台数は前年比50%近辺で推移
· Medit Linkはデジタル歯科治療の礎となる可能性を秘めた重要な差別化要因
ソウル(韓国)およびカリフォルニア州ロングビーチ(米国) 2023年5月16日 /PRNewswire/ -- 3D口腔内スキャナーとデジタル歯科治療ソリューションのプロバイダー大手、Medit社(www.medit.com)は、2023年第1四半期の口腔内スキャナーの設置数が前年同期比で46%増加したと発表しました。
同社は2018年にMedit i500を初めて口腔内スキャナーを市場投入して以来、競合他社の半額以下でスキャナーを提供することで価格破壊を続けてきました。このスキャナーは手頃な価格にもかかわらず、高い精度と使い勝手の良さで口コミでも高い評価を得ています。2021年に発売されたMedit i500の後継機「Medit i700」は、その精度の高さと高速処理によりすぐにベストセラーとなりました。
Medit社のCEOを務めるGB Ko氏は、「当社は使いやすく精度の高いスキャナーに誇りを持ち、デジタル診療に向けた歯科医師のジャーニーを支援してきました。Meditアプリ搭載のスキャナーは、学習と実践の両面からデジタル歯科治療をより合理的かつより身近なものとしています」と述べました。
Medit社のソフトウェアは、同社の口腔内スキャンソリューションの優れた競争力の源泉です。Medit Linkプラットフォームは歯科医師や歯科技工所の標準となりつつあり、生産性の強化とワークフローの合理化に向けたさまざまな無料歯科用アプリを提供しています。また、このプラットフォームは他のプラットフォーム、サービス、ソフトウェア、ハードウェアと高度に統合されており、デジタル歯科治療向けの包括的なソリューションとなっています。2023年第1四半期のMedit Linkユーザー数は、前年同期比で44%の増加を達成しました。
同社の最高技術責任者(CTO)を務めるMichael Lee氏は、「当社のソフトウェアは、自社の口腔内スキャンソリューションの差別化要因として欠くことのできないものです。当社のプラットフォームは、Medit Linkとデータのやり取りが可能なアプリを開発できるよう、開発者に開放されています。この方法により、当社は業界を変えるデジタル歯科治療プラットフォームを構築し、お客様に革新的なソリューションを提供しているのです」と述べています。
Medit社の安価で高品質なデジタル歯科治療ソリューションにより、同社の口腔内スキャナーとMedit Linkプラットフォームの採用率が飛躍的に伸びています。今後も業界の進化に歩調を合わせ、生産性の向上、ワークフローの合理化、優れた患者ケアを実現するソリューションを通じて歯科医療従事者に力を与え続けます。