オーストラリアにおける難民や無国籍の方々の保護と定住を支援するための資金
バヌアツ、ポートビラ、2023年5月4日/PRNewswire/ -- ヴァンテージ(Vantage)差金決済取引(CFD)のマルチアセットブローカーとして受賞歴のあるヴァンテージは本日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に10万米ドルを寄付し、オーストラリアにおける難民および無国籍の方々の保護と定住を支援すると発表しました。 現在、オーストラリアでは、約55,000人の難民と90,000人の亡命希望者(主に中東やアジアからの亡命者)を受け入れており、そのうち8,000人は無国籍の方々です。
Jack Kelly (Head of Sales Australia, Vantage) met Nai Jit Lam, Deputy Representative for UNHCR Australia at UNHCR’s Canberra office.
UNHCRオーストラリア副代表のNai Jit Lamは、「ヴァンテージの継続的な支援により、長年にわたり住むところがなく長期的な解決が必要な難民の解決を促すことができることに感謝します」と述べ、寄付に対する謝意を表明しました。
今回の寄付金は、定住が必要な難民の特定、難民へのカウンセリングと情報提供、登録とデータ管理、定住への面接、定住の確定からケース紹介までの定住処理の合理化の確保など、UNHCRの複数の戦略的優先分野に向けて配分される予定です。
「オーストラリアにおける難民支援」プログラムの主な目的は、オーストラリアのオフショア処理手配の対象となった難民の恒久的な解決策の確保、オーストラリアにおける難民と無籍の方の保護のための政府への改善提言、難民への直接カウンセリング支援に取り組んでいます。
ヴァンテージの営業部長であるジャック・ケリーは、同社とUNHCRとのパートナーシップについて次のように意気込みを語っています。 「UNHCRの活動を支援できることを光栄に思います。チームは非常に重要な仕事に取り組んでおり、支援できることを誇りに思います」。
「当社は、地域社会に還元できる立場にあると認識しています。私たちの企業ESGの取組みの指針となる重要な原則は、支援を求める難民をはじめ、誰も取り残されることのないように努力することです」とケリーは付け加えました。
今回の寄付は、オーストラリアの難民への支援と保護に向けた重要な一歩であり、2022年7月に正式に開始されたヴァンテージの企業ESGイニシアチブに沿った一連の取組みに続くもので定番の目的となりました。
ESGの取り組みが始まって以来、ヴァンテージは人気インフルエンサーのスーパーカー・ブロンディと協力し、重要な海草生態系の回復や気候変動に関する意識向上、イタリア・サルデーニャ島で行われたエクストリームEレースの週には女性のエンパワーメントを目的とした活動を行いました。 同年末にはユネスコとのパートナーシップを発表し、恵まれない方が質の高い教育が受けられるように改善しました。
写真説明: ジャック・ケリー(ヴァンテージ・オーストラリア営業本部長)は、UNHCRキャンベラ事務所でUNHCRオーストラリア副代表のナイ・ジット・ラム氏と会談しました。
ヴァンテージについて
ヴァンテージ(Vantage)は、外国為替、商品先物、インデックス、株式、ETFのCFD取引において、迅速かつ強力なサービスをお客様に提供するマルチアセット・ブローカーです。
市場で13年以上の実績があるヴァンテージは、現在、世界30カ所以上の拠点で1,000人以上の従業員を擁します。
ヴァンテージは単なるブローカーではありません。信頼できる取引のエコシステム、受賞歴のあるモバイル取引アプリ、そしてお客様が取引機会を活用できるような使いやすい取引プラットフォームを提供しています。App StoreまたはGoogle Playでヴァンテージアプリをダウンロードしてください。
trade smarter @vantage.
UNHCRについて
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、紛争や迫害のために故郷を追われた人々の命を救い、権利を守り、より良い未来を築くことを目的とした国際機関です。
難民、強制的に避難させられた地域の方、無国籍の方を保護するための国際的な取組みを主導しています。
命を救う援助を提供し、基本的人権の保護に貢献し、人々がより良い未来を築くことができる家という安全な場所を確保するための解決策を開発しています。 また、無国籍の方々が国籍を持てるように働きかけています。
私たちは130カ国以上で活動し、専門知識により数百万人もの方々を保護し支援しています。