セントジョージ、ユタ州および香港、2023年5月3日 /PRNewswire/ -- フローシップ(Floship)とゾノス(Zonos)は本日、クロスボーダーeコマース配送のプレゼンテーション、支払い、関税および税の徴収を統合した、物流業界で最も総合的なeコマースフルフィルメントソリューションを提供するためにパートナーシップを提携したことを発表しました。
関税および税の計算や徴収の処理といった手作業が中心のプロセスは、国をまたぐ商品の購入、販売、配送で避けられない部分です。 フローシップとゾノスの総合的なソリューションは、力を合わせてこうした手作業中心のプロセスを自動化することで、eコマースマーチャントおよび物流サービスプロバイダーの配送の遅れや拒否を大幅に減らします。
現在の競争が激しいeコマースフルフィルメント環境では、消費者が関税および税を完全に把握でき、荷物が予定通りに到着し、国際DDPが配送体験に影響しないことが重要になります。フローシップとゾノスは、お互いの取り組みを統合してソリューションを生み出すことで、eコマース市場に素晴らしい相乗効果をもたらし、他にはない集合的価値を提供できることに気付きました。
マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey and Company)による最近の取引デジタル化調査によると、従来は紙中心でリソースを消費するプロセスだった取引書類の業務をデジタル化することで、企業は直接のコストを最大65億ドル節約でき、グローバル取引で400億ドルを有効に活用できるようになります。さらに、グローバルな規模で支払いを自動化し、デジタル化書類の標準化を行うことで、通常は手間のかかるプロセスに効率性と生産性をもたらすことができます。
フローシップのCTOであるAditya Halan氏は、次のようにコメントしています。「私たちは常に技術サービスを細かく調整して、eコマースブランドが競争力を保ちつつ、お客様にできる限り最適な配送体験を提供できるようにしています。 ゾノスと提携することで、従来は手作業中心で時間がかかっていたサプライチェーンのプロセスを効果的にデジタル化し、従来の直線的なサプライチェーンを再定義するというお互いの目標達成に向かって前進しています。」
eコマースの小売業者はシームレスな関税および税の徴収と支払い体験を生むために、このパートナーシップの最初のメリットの1つとして、APIによるZonos Landed Cost保証サービスとフローシップアカウントを同期できます。
「消費者は、マーチャントが正確な陸揚げコストを提供しないこと、シームレスな配送体験のために消費者が関税と税金を事前支払いできないことに長い間不満を感じていました」と、ゾノスの戦略パートナーシップ責任者、Tawnee Steinke氏は述べています。 「フローシップとの統合機能を発表し、世界中のマーチャントやお客様にこの共同サービスを提供できることを嬉しく思います。 このインクルーシブなクロスボーダーイネーブルメントソリューションでは、陸揚げコストの透明性とカスタマイズ可能な物流オプションを組み合わせています。」
フローシップ(Floship)について
フローシップのグローバルな循環サプライチェーンエコシステムソリューションは、グローバルなサプライチェーンのあらゆる側面をカバーし、eコマース事業のオペレーション労力を最小限に抑え、ビジネスオーナーが柔軟な投資で成長の促進に集中しながら、安心を得られるようにしています。
詳細はwww.floship.comをご覧ください。もしくはLinkedInでフォローしてください。
ゾノス(Zonos)について
ゾノスの使命は、APIおよびプラグイン技術でグローバル取引の信頼性を生み、eコマースと物流企業が国際的なビジネスプロセスをシンプル化し、拡大できるようにすることです。 ゾノスは国境を超えて販売を行うビジネスと、シームレスな国際サービスを提供する運送業者の障壁を減らし、誰もがグローバルな市場にアクセスできるようにしています。
詳細については、こちらのウェブサイトwww.zonos.comをご覧ください。