サニー重工業、「2022年企業の社会的責任報告書」を発行

北京、2023年5月1日 /PRNewswire/ -- 世界有数の重機械メーカーであるサニー重工業(SANY Heavy Industry)(「SANY」、SSE: 600031)は、年次CSR(企業の社会的責任)報告書を発表し、気候問題への取り組みにおけるサニーの経験の共有を目的とした社会責任戦略と実践のグループの進捗状況と成果を詳しく記載しています。 サニーは、「品質が世界を変える」という使命を守り、その志に忠実であり続け、お客様やパートナーと共により良い世界を構築するために努力しています。

 

サニーは「インテリジェントなデジタル化、電化、国際化」という戦略に基づき、一貫してコーポレートガバナンスとリスク管理の効率を高め、技術革新を通じて持続可能な開発を推進し、環境ガバナンスの目標を達成してグリーンエコノミーを追求してきました。

サニーはまた、国連の持続可能な開発目標を推進し、中国のカーボンピークとカーボンニュートラル化の目標を達成する一方で、従業員を大切にして人材育成に力を入れ、社会福祉イベントへの投資と参加を積極的に行っています。

「サニーは常に、持続可能な発展を実現するために、経済的、社会的、環境的責任を積極的に果たしてきました。 2023年に向けて、弊社は機会を捉え、パートナーや関係各社と協力しグローバルな課題に取り組み、従業員、株主、社会により大きな価値を生み出しています。また、世界の持続可能な開発目標の達成に貢献する持続可能な発展の道を探り続けます」とサニー重工業の会長、Xiang Wenboは述べています。

インテリジェントなデジタル化、電化、そして国際化:変革の時代に向けたサニーのグローバルロードマップ

サニーのグローバル開発ロードマップは、インテリジェントなデジタル化を活用して「デュアルカーボン」目標を達成すること、クリーンエネルギーの機会を求めて電化開発を進めること、そしてグローバル産業を加速することを強調しています。

また、従来の製造・消費モデルからグリーン、省エネ、循環型開発へとシフトしています。 特に、製品開発の低炭素化、電化や水素エネルギー技術を含む建設機械設備のクリーン技術最適化の統合の分野で、データの力で未来を推進するインテリジェントなデジタル化戦略は、業界の技術的進歩をリードしています。

サニーはまた、海外市場と販売ネットワークの拡大に、より多くのリソースを当てるために取組みを強化しています。 2022年の年間海外売上高は365億7,100万元(53億米ドル)を記録しました。

技術革新、持続可能でグリーンな発展、人々の発展、社会的責任を促進するためにコーポレートガバナンスを強化する

サニーは、長期的な持続可能な発展を実現するために、標準化された効果的なリスク管理および内部統制構造を確立し、持続可能性を企業統治プロセスの鍵として研究開発、品質管理、サプライヤー管理のシステムを改善しました。

2022年、サニーは研究開発に78億2600万元(11億3000万米ドル)を投資し、前年比1.68%増、営業収入の9.78%を占めました。

サニーは資源の節約やリサイクルを促進し、環境汚染を低減するために、クリーン生産技術を導入しています。 2022年には、年間平均90万KWHを発電する太陽光発電プロジェクトに322万元(466,673.31米ドル)を投資し、クリーンエネルギーの総使用量は1,601万3000KWHに達します。 サニーはまた、ガス排出を制御するために1億4000万元(2029万米ドル)以上を投資し、VOCの排出量を134.83トン削減しました。

サニーは、従業員とサプライヤーのウェルビーイングと安全を保証し、サポートするために、安全生産と労働衛生管理システムを改良してきました。 さらに、従業員との交流を促進し、ワークライフバランスがとれた環境を作るために、従業員向けのさまざまなイベントを開催してきました。

2022年、サニーの従業員は687.4時間のボランティア活動を行いました。 グループの各種社会福祉プロジェクトへの投資総額は、貧困緩和、災害救済、公共福祉の取り組みなどで4,576万9,000元(663万米ドル)に達しました。

サニー重工業の親会社であるサニーグループの詳細については、www.sanyglobal.comをご覧いただくか、FacebookまたはYouTubeをご覧ください。

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