トランスミッション、コンピューティング、ストレージのパワーを協働的に発展させ、インテリジェントな世界に向けて共に大きく歩む

【深セン(中国)2023424PR Newswire】ファーウェイは20日、2023年グローバルアナリストサミットで「インテリジェントな世界へ向けて大きく歩む(Striding Towards the Intelligent World)」セッションを開催しました。セッションでは、ファーウェイICT戦略およびマーケティング部門責任者のPeng Song「継続的イノベーションにより、インテリジェントな世界へ向けて大きく歩む」と題した基調講演を行いました。同セッションには、世界中からアナリスト、エキスパート、学識者、ジャーナリストが集いました。

基調講演を行うPeng Song
基調講演を行うPeng Song

そのスピーチでPengは、デジタル経済がグローバル経済の成長の主な原動力となりつつあり、デジタルテクノロジーが広範にわたる産業での多彩な生産シナリオにおいて応用され始めていることを指摘しました。これにより、データが生産における新たな要因となり、社会の生産性における劇的な飛躍を後押しします。Pengは、デジタル経済の成功にとって決定的となるのがデジタルインフラであり、ファーウェイはデジタルの生産性を向上させデジタル経済を後押しするため、データ収集、トランスミッション(伝送)、コンピューティング、ストレージ、そして分析の効率改善を目的とした、トランスミッション、コンピューティング、ストレージパワーの協働的開発に専心して取り組んでいます。

Pengはまた、ファーウェイによる先進的デジタルインフラ構築についても語りました。まず、数千億もの端末をつなぎ合わせ10 Gbpsのユーザーエクスペリエンスを実現するため、ファーウェイはさらに進歩した5.5GF5.5GNet5.5Gテクノロジーによる先進的伝送施設を建設しています。2つ目に、汎用目的コンピューティングおよびAIコンピューティングなどの多様なコンピューティング分野でのブレイクスルーを促すため、ファーウェイは堅固なコンピューティングインフラの構築を続けています。3つ目に、より多くのデータの保存、より素早い伝送、そして効果的な利用を実現するため、ファーウェイは信頼性の高いストレージ設備を建設しています。「今後、当社はお客様による先進的デジタルインフラを支えるイノベーション、そしてインテリジェントな世界へ向けた歩みを継続していきます。」とPengは述べています。

セッションでは、他にも業界エキスパートがこの分野での経験を共有しています。

中国情報通信研究院(CAICT)の副責任者であるWang Zhiqin氏は、2023年のICT業界におけるトレンドのトップ10を紹介しました。中国エネルギー研究会副責任者および事務局長であるSun Zhengyun氏は、送電網企業による中国のCO2排出ピークアウトおよびカーボンニュートラル戦略を支えるためのデジタル化について語りました。チャイナユニコム研究院のワイヤレステクノロジー研究センター所長であるLi Fuchang氏は、チャイナユニコムの最近の研究と5.5Gの模索について更新情報を共有しました。長江学者特聘教授、華中科技大学計算機科学技術学部長のFeng Dan氏は、ディスクレスデータセンターのアーキテクチャーおよびニアデータプロセッシングの開発トレンドについて語りました。

ソース:Huawei

(日本語リリース:クライアント提供)