【重慶(中国)2023年4月21日PR Newswire】
iChongqing(重慶)からのニュース報道:
第5回China-Singapore(Chongqing)Connectivity Initiative Financial Summit(CCI-FS、中国・シンガポール(重慶)コネクティビティーイニシアチブ金融サミット)が4月20日、中国南西部の重慶とシンガポールで開幕し、開会式には、シンガポール、中国の両政府および金融部門のリーダー、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の10の中央銀行のトップが出席しました。
シンガポールのジョセフィン・テオ(Josephine Teo)情報通信相兼第二内相は開会式で、ビデオリンクを通じて次のように述べました。「金融サービスにおけるシンガポールと重慶の協力は、重慶と中国の企業への従来の国境を越えた融資の提供から、CCIの下での協力の拡大と並行して進化してきました。われわれの協力は拡大し、グリーンで持続可能な金融などの分野を含むまでになりました」
他の参加ゲストには、重慶、成都、昆明のRCEP(地域的な包括的経済連携協定)加盟国の総領事、新国際陸海貿易回廊(ILSTC)沿いの地域のリーダー、大手金融機関、多国籍企業の幹部、およびグローバル金融学者らが含まれます。
開会式では、中国とシンガポールの金融協力、ILSTCおよびWestern Financial Center(西部金融センター)の建設に関連する90件のプロジェクトが調印され、その総額は1110億元(160億米ドル)に達しました。
一帯一路の金融共同構築、RCEPの実施、成都・重慶経済圏の建設、ILSTCのトピックを中心に、2日間のサミットでは12の主要イベントと9の特別イベントが開催されます。このイベントは、ILSTCにおける金融サービスの協力と共同構築のメカニズムに焦点を当て、金融モデルのデジタルイノベーションを検討し、デジタル金融サービスプラットフォームを構築するための戦略を提案し、金融コネクティビティーとグリーンファイナンスイノベーションを促進します。
CCI-FSは2018年から4回連続で開催されています。過去7年間、重慶とシンガポールはCCIの下で金融協力を深めてきました。重慶の企業はシンガポールに6000万ドル以上を投資し、シンガポールの機関は重慶に34億ドルを直接投資しました。
第5回CCI-FSは、中国商務部、中国人民銀行、中国銀行保険監督管理委員会、中国証券監督管理委員会、国家外貨管理局、シンガポール貿易産業省、シンガポール金融管理局、重慶市人民政府が共同で主催します。
第5回CCI-FSに関する詳細は、以下をクリックしてください:
https://www.ichongqing.info/special/cci-fs-2023/