ファーウェイが次世代のインターネットインフラ・ソリューションを発表-ISP業界のグリーンデジタルトランスフォーメーションを支援

【深セン(中国)2023年4月21日PR Newswire】Huawei Global Internet Service Industry Summit & Global Optical Summitの期間中、ファーウェイ(Huawei、華為技術)はHuawei FTTR OptiXstar F30、400G OTNソリューションのフルシリーズ、業界初の商用50G PONソリューション、NetEngine 8000 F8などの次世代インターネットインフラ製品およびソリューションを紹介しました。このサミットでは、インターネットサービスプロバイダー(ISP)業界から数百人の幹部や技術専門家が集まり、よりスマートで環境に優しく、レジリエンスの高いインターネットインフラの実現を目指し、オールオプティカルネットワーク、デジタルトランスフォーメーショングリーン・ソリューションについて討議しました。

Huawei European Enterprise BusinessのErnest Zhang社長
Huawei European Enterprise BusinessのErnest Zhang社長

Huawei European Enterprise Business(ファーウェイ欧州エンタープライズビジネス)のErnest Zhang社長は、企業のデジタルトランスフォーメーションは確かな流れになっており、ファーウェイは技術の進歩への投資、研究開発におけるパートナーとの協力、持続可能な開発という3つの取り組みを通じ、インターネットインフラのイノベーションを主導していることを強調しました。

ファーウェイのEnterprise Optical Business Domain(企業向けオプティカル事業部門)のGu Yunbo社長によると、ギガビット時代においてはプレミアムな体験が競争力の核であり、ファーウェイのF5Gプレミアムオールオプティカル・ネットワークソリューションはISPを支援し、B2HとB2Bビジネスの成長エンジンとして費用対効果に優れた究極のエクスペリエンスネットワーク構築を実現します。

ファーウェイは本サミットで、ISP業界向けに4つの新製品とソリューションを発表しました:

オールオプティカル・ホームの分野では、Huawei FTTR OptiXstar F30はC-WANアーキテクチャに基づく業界初のオールオプティカルホームネットワーク製品です。2000Mbpsのアップストリーム伝送により、高品質のデジタルホーム体験をサポートします。

超広帯域アクセス分野では、ファーウェイはオプティカルパワーバジェットを25%増加させた業界初の商用50G PONソリューションを発表し、リケーブルなしで既存のODN展開をサポートします。

超高速転送ネットワーク分野では、ファーウェイは400G OTNソリューションのフルシリーズをリリースし、ファーウェイの超広域ファイバースペクトル技術と連携することで光ファイバーの価値を最大化しました。

最後に、ファーウェイは高性能、低消費電力、マルチサービスの、最新のオールサービスルーターであるNetEngine 8000-F8を発表しました。

スペインのISPであるRede AbertaのPere Atentas最高経営責任者(CEO)は、NetEngine 8000-F8は強力な機能を備えていることから、ISPが今後10年にわたって事業を展開することに寄与してくれると表明しました。

Alea SolucionesのCEOであるFrncisco Bonachera氏は「FTTOのグリーンとエネルギー効率における価値は、ホテル業界のネットワーク展開におけるAleaの価値提案と完全に一致するものです」と述べています。

ファーウェイは4月18日から20日まで、FTTH Conference 2023においてもISP業界の技術革新とグリーントランスフォーメーションを紹介しました。

ISPとオプティカルネットワークに関するファーウェイのテクノロジーについて、より詳しくは(https://e.huawei.com/en/solutions/enterprise-optical-network )をご覧ください。

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