北京、2023年4月18日 /PRNewswire/ -- 4月11日～14日まで、中国の北京にて、「共に勝利する未来（TOGETHER WIN FUTURE）」をテーマとした「フォトン（Foton）グローバル・パートナーズ・カンファレンス 2023」が開催されました。このカンファレンスは、世界23ヶ国から110社以上の主要代理店が参加し、世界に対する戦略的展開の方向性を統一し、グローバル化の成果を共有することを目的としたイベントとなりました。
12日、フォトンメガ展示会（FOTON MEGA SHOW）が盛大に開催され、燃料、ハイブリッド、電気、水素燃料のルートで全シリーズの商用車を「W」型にした100以上の商用車カテゴリーが紹介されました。 これはフォトンとグローバル・パートナーが「一緒に勝ち組になる（Win-Win）」ことを意味します。 実際にフォトンはFoton Cummins、Foton ZF、CATL等と「SuperPowerTrain」を設立し、燃料および新エネルギー製品を強化しました。 また、フォトンは東南アジアや中南米などでリーダーシップを発揮し、コロンビアでは3年連続でトラック販売台数2位、AMT大型トラックの市場シェアを獲得し、フィリピンでは7.5トン小型トラックモデルで3年連続ベストセラーとなりました。
13日には、フォトンの1100万台目となる新型ピックアップ「TUNLAND V」のメキシコ向け納車式が行われました。 TUNLAND Vは、ハイブリッドパワーとフロントダブルウィッシュボーン、リアマルチリンクのサスペンション構造により乗り心地がよくオフロード環境と耐荷重の要求に応える高性能トラックです。
フォトンは、わずか25年という短い期間で2021年に世界販売台数1,000万台を達成し、「ICE+BEV」デュアルライン戦略で商用車製品のラインナップを強化しています。 電動の軽トラック、VANS、バスなどの新エネルギー製品は、WVTA EU認証に合格し、イタリア、ポーランド、スペインなどのヨーロッパ諸国に進出しています。 チリでは1,400台以上の電気バスを納入し、フォトンは中南米で最も多くの電気バス市場シェアを持つブランドとなりました。
フォトンの海外IOVシステムが正式に発表され、車両管理、位置情報サービス、燃料消費分析、3電力分析、燃料新エネルギー製品のTCO管理などの機能を提供しました。 このシステムは、まずシンガポール、チリ、オーストラリア、ニュージーランドで導入される予定です。 226万台以上のコネクテッドカーを持つフォトンは、世界のユーザーのビジネス価値を高めることになるでしょう。
「プラットフォーム＋モジュール」戦略で開発を加速し、「ICE＋BEV」デュアルライン戦略で世界の商用車ビジネスを推進することで、フォトンは世界のユーザー価値を牽引していきます。
