インド、バンガロールおよびデラウェア州デラウェアシティおよびオーストラリア、アデレード, 2023年4月17日 /PRNewswire/ -- 臨床段階のバイオ医薬品企業、バグワークス・リサーチ・インコーポレイテッド(Bugworks Research Inc.)は、デンマークのコペンハーゲン開催のECCMID 2023第33回欧州臨床微生物学・感染症会議の場で、新しい細菌トポイソメラーゼ阻害剤BWC0977に関する最新の研究結果を発表する予定です。
8つのポスターは、グラム陽性、グラム陰性、および生物学的脅威病原体の国際的に多様なパネルに対する広域スペクトル活性を示す臨床候補BWC0977に関する微生物学的および有効性研究からのデータを詳細に説明するものです。 さらに、試験管内生化学的アッセイ、試験管内耐性頻度研究、世界中の多剤耐性臨床分離株に対する最小阻害濃度(MIC90)データ、およびマウスおよびラット感染モデルにおける試験管内有効性データを含む、幅広く実施された研究からのデータが紹介されます。
研究は、米国ベセスダのウォルターリード陸軍研究所(WRAIR)、英国リバプール大学、米国テキサス大学医学部、米国インターナショナル・ヘルス・マネジメント・アソシエーツ(IHMA)、インドのTheraIndx Lifesciences Pvt. Ltd.の科学者と共同で実施されました。
バグワークス・リサーチ・インドのコラボレーション担当副社長、バサンティ・ラマシャンドラン(Vasanthi Ramachandran)博士は、「ECCMID 2023は、感染症の研究開発分野で世界的に有名な会議ですので、この場で当社の医薬品候補BWC0977に関する前臨床段階の説明をおこなう機会が得られたことを光栄に思っています。これは、治療が困難なグラム陰性菌およびグラム陽性細菌性病原体に起因する全範囲にわたる感染症の治療が期待できる60年以上の研究史上で初めてのものです」と、述べています。
バグワークスは、増大する抗菌薬耐性の脅威と闘うための新しい抗生物質開発における最前線にいます。 同社の最先端研究は、生存に不可欠な細菌酵素を標的とする低分子薬の発見と開発に焦点を当てて行われています。
ECCMIDは、感染症と臨床微生物学に関する主要な国際会議です。 バグワークス・リサーチは、2023年4月17日のポスターセッションで説明会をおこないます。 参加者は、バッグワークス・リサーチのブースでおこなわれる、同社の抗生物質耐性と戦う革新的なアプローチについての説明会に招待されています。
バッグワーク(Bugworks)スについて
バグワークス・リサーチ・インコーポレイテッド(Bugworks Research Inc.)は、計算生物学、薬理学、構造生物学、創薬化学などの革新的な科学を駆使して、抗感染症や免疫腫瘍学(IO)の分野で新規治療薬の開発を行う臨床段階のバイオ製薬企業です。BWC0977は現在、第1相臨床試験中で、重篤な病院・地域社会の感染症や細菌性生物脅威などのアンメットニーズに応えることを目標としています。また、IO分野におけるアセットは、前臨床段階後期にあり、複数の癌を目標としています。単独または免疫チェックポイント療法との併用が期待されています。
詳細についてはwww.bugworksresearch.comをご覧ください。
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