再生可能エネルギーIPPプラットフォームathein、フィリピンで2GWpの太陽光発電を建設へ

シンガポール、ハノイ(ベトナム)、マニラ(フィリピン)、2023年4月7日 /PRNewswire/ -- シンガポールのIPPプラットフォームatheinは、東南アジアの4社によって設立されたばかりのジョイントベンチャーです。現在フィリピン全土で500MWpを超える公共施設や商業および産業用の太陽光発電を開発しています。 2030年までに、稼働中のプロジェクトが2GWpに達することを目指しています。

「フィリピンの新政権は、業界にとって画期的なシグナルを発信しています。 マルコス大統領は、再生可能エネルギーに対する明確なコミットメントを示しており、外資系企業のボトルネックが解消されたことで、国内外からの投資が飛躍的に増加するでしょう」と、アテインの共同創業者兼CEOであるMilan Koev氏はコメントしています。

フィリピンは、シンガポールとともにASEANで最も自由化された電力市場の一つとなっている一方で、電力小売料金の高さではASEANのトップを走っています。 同国は2030年までに、20GWpの再生可能エネルギー追加を計画しており、豊富な照射エリアと電力需要の急速な拡大も相まって、大きな可能性を秘めています。

atheinの共同創業者兼CCO、Edmund Yen氏は、次のように述べています。「当社は現在、最大300MWp規模の公益事業プロジェクトを複数開発していますが、同時に、太陽光発電所に適した1万3000ヘクタール以上の土地の評価も行っている次第です。 特にルソン島以外で大規模プロジェクトを接続するには、既存のグリッドインフラが障害となるため、マイクログリッドや蓄電池システムなど、複数の代替ソリューションを検討しています。」

グローバルエナジーモニター(Global Energy Monitor)によると、2030年までにフィリピンは、世界で最も急速に成長している経済地域の1つとして、1万7809MWの太陽光発電と7856MWの風力発電を導入し、東南アジアにおける再生可能エネルギーの主要生産国としてベトナムを抜いてトップに躍り出る見込みです。

アテイン・ホールディング(athein Holding)について

アテイン(athein)は、ATAD鋼構造株式会社(ATAD Steel Structure Corporation)、ヘキサゴン・ホールディングス(Hexagon Holdings)、Inpos、Invenicらによるジョイントベンチャーです。同プラットフォーム企業は、多国籍の製造業顧客のネットゼロ目標の達成を支援することを約束し、インド、フィリピン、ベトナムにまたがって、2026年までに1GWp、2030年までに5GWpの再生可能資産を運用することを計画しています。