インドネシア、ジャカルタ、2023年3月15日 /PRNewswire/ -- PTラヤット・インドネシア銀行(Bank Rakyat Indonesia)(Persero)Tbk. (IDX: BBRI)は、2023年3月9日にシンガポールで開催されたリテール・バンカー・インターナショナル(RBI)アジア・トレイル・ブレイザー・アワード2023(Asia Trailblazer Awards 2023)で、2つの国際的な賞を受賞しました。BRIは「ベスト経常収支オファリング賞(Best in Current Account Offering)」の「優れたマス・アトリフル・バンキング(Excellence in Mass Affluent Banking)」カテゴリーで「高評価」を受けて、この賞を受賞しました。
RBIアジア・トレイルブレイザー・アワードは、毎年恒例となっているイベントで、リテール・バンキング・セクターの革新的なサービスおよび顧客へのコミットメントにおいて優れていた機関や個人を表彰しています。今年で2年目を迎えるBRIで、前年を引き継いで連続受賞を獲得しています。
BRIのホールセールおよびインスティテューショナル・ビジネスBRIディレクターであるアグス・ヌールサント(Agus Noorsanto)は受賞式で、「各賞とも、革新的で信頼性の高い銀行ソリューションを大切な顧客に提供し続けるモチベーションとして機能すると思います」と述べています。
RBIアジア・トレイルブレイザー・アワード2023の「ベスト・イン・経常収支オファリング」カテゴリーの、実装されて受賞した戦略とは、入金された現金をリアルタイムで記録して、加盟店の口座に直接入金するシステムを備えた現金預金機である「Digital Safe Machine(デジタル・セーフ・マシン)」です。Digital Safe Machineは、銀行に接続されたAPIサービスを介して販売店トのバックオフィスにリアルタイム機能を組み込み、販売店のみにアクセスを提供します。
BRIのウェルス・マネジメント・セグメントは、デジタル技術の最適化を通じて成長を続けています。BRIは、お客様一人一人のニーズに合わせてパーソナライズされたサービスを提供することを通じて整合性を維持しています。過去10年間、BRIの総資産は増加を続けており、新規投資家は、前年比75%増加し、新規保険契約は前年比305%以上増加しました。
2022年のBRIの財務実績が、その戦略の有効性を反映しており、純利益は、51.4兆ルピア(前年比67.15%増)となりました。この成長率は、手数料ベースの収入の前年比10.16%の増加によって推進されて18.8兆ルピアに達し、手数料対収入の比率は11.37%となっています。
「2025年までの当社の戦略は、『東南アジアで最も価値のある銀行グループ』になることと、『金融インクルージョンの支持者』になることであり、これは、当社のビジョンと一致しています。当行は、銀行商品だけでなく個人や企業向けのワンストップ金融ソリューションも提供しており、すべての銀行取引でお客様にご満足いただける選択肢となるよう努めています」とAgusは締めくくりました。
ラヤット・インドネシア銀行(BRI)の詳細については、www.bri.co.id をご覧ください。