ロンドン, 2023年3月2日 /PRNewswire/ -- LCMパートナーズ(LCM Partners)は、今年「年間最優秀ディストレス債およびスペシャルシチュエーション投資家(欧州)(Distressed Debt and Special Situations Investor of the Year, Europe)」賞と「年間最優秀スペシャリティレンダー(欧州)(Speciality Lender of the Year, Europe)」賞の2つのプライベートデット投資家(Private Debt Investor)賞を受賞したことを発表しました。
プライベートデット投資家(Private Debt Investor)はプライベートデットの国際的な記録に関する出発物で、世界のプライベートクレジット市場を構成する機関、基金、取引を追跡しています。その年間アワードは10年目を迎え、受賞者はプラべートデット業界の関係者や機関投資家コミュニティを含む、同出版物読者からの投票に基づいて選ばれます。
これは、LCMにとって欧州ディストレス債(European Distressed Debt)部門における7回目の受賞で、LCMはフラッグシップ的戦略として信用機会(Credit Opportunities、英文略称:COPS)を掲げ、消費者および中小企業の正常、条件緩和、不良債権を獲得しています。LCMは、ヨーロッパのクレジット市場で常に存在するオペレーターとして今年25周年を迎えており、今回の受賞はオルタナティブ資産クラス内の市場でのトップの立場が評価されたことになります。
2018年3月に、LCMはスペシャリティファイナンス戦略の戦略的オリジネーション&レンディング機会(Strategic Origination & Lending Opportunities、英文略称:SOLO)を開始し、確かな原資産所有者と長期の戦略的パートナーシップを組むことで、細かな動産担保融資にフォーカスしています。具体的に、SOLOは過去5年間に大きく前進し、再生可能セクターでの存在を確立し、大規模なインフラストラクチャ資産ではなく、少額資産やサービス設備に資金を提供しています。
LCMパートナーズのCEOであるPaul Burdell氏は、次のように述べています。
「これは、私たちが期待していた素晴らしいスタートで、この1年もLCMにとって良い年になるでしょう。実際に、マクロ経済の不安定さによって当社の戦略が成功する環境が生まれています。2022年は、スペシャルシチュエーション債権や不良債権戦略の展開という点で記録的な年でした。私たちは、これが氷山の一角にすぎないと信じています。また、ヨーロッパのスペシャリティファイナンスにも大きな機会を見出しています。私たちは独自の立場で銀行、金融企業、OEMと提携していますが、資本が乏しくなったり、損害を被ったりした場合に、彼らは当社の独占的な技術や融資サービス能力を利用して利益を得ることもできます。
このような権威ある賞に当社を推薦していただいた、顧客の皆様、業界の皆様にあらためて感謝申し上げます。2023年にこのお返しができることを強く願っています。」
LCMパートナーズ(LCM Partners)
電話: +44 203 457 5050
編集者注:
LCMは、ロンドンに拠点を置く欧州の大手オルタナティブ資産運用会社であり、ホールローンの消費者向け、中小企業(SME)向け金融ポートフォリオを専門としています。LCMは、金融ポートフォリオの投資および運用に関する専門性に優れ、約69億ユーロの拠出および(または)受託資本を持ち、4,700件以上の正常、条件緩和、不良債権のポートフォリオに投資しています。
詳しくは、LCMのウェブサイト(www.lcmpartners.eu)をご覧ください。