リージェント香港が希少なハーバーフロントの安らぎの場に再構築 - 先見的なデザイナーChi Wing Lo氏が監修

【香港2023年3月1日PR Newswire】リージェント香港(Regent Hong Kong)は、世界的に有名な建築家で先見的なデザイナーのChi Wing Lo氏による見事な改装を披露し、3月から客室の予約を開始します。米国、ギリシャ、イタリアで建築とデザインに30年以上の経験を持つLo氏は、自身初となるホテルプロジェクトに、職人技と抑えたエレガンスのユニークな融合をもたらしました。それはホテルにとってのホームカミングだけでなく、デザイナー自身のルーツへの回帰も象徴しています。

リージェント香港 - 私的な安らぎの場
リージェント香港 - 私的な安らぎの場

Lo氏は「ホテルに対する私のビジョンは、単に滞在する場所ではなく、サンクチュアリを提供することでした。私は自分のデザインがリージェントの精神を体現し、賑やかな大都市の中で平穏、静けさ、バランスの感覚を提供することを望んでいました」と説明しました。

▽到着時の体験:壮麗で親密

ホテルがビクトリアハーバーのほとりという好立地にあることに着想を得たLo氏の、鎮静と再生の美学によって、ゲストはチムサーチョイ(尖沙咀)の混雑した通りから感覚的な逃避へと導かれます。到着時の体験は壮麗かつ親密なもので、美と実用性の融合に対するLo氏の情熱を示しています。ゲストがホテルに近づくと、風水噴水の静かな音が、きらめく正面玄関を照らす18個の金色のドームへと引き寄せます。

リージェント香港のロゴサインは、継ぎ目のないダークブロンズパティナの壁にバックライトで照らされ、ガラスレンガがきらめき、内部に緑の木々のような錯覚をもたらします。リージェントのアイコニックなドアマンが、堂々たる木製のドアでゲストを迎え、金属ボルトで固定された頑丈なガラス片を通して内部を垣間見ることができ、ペースの速い都市生活からリージェント香港の平和と静けさへの移行を示します。

▽光、反射、伝統のシンフォニー:リージェントのロビーの芸術的なデザイン

ロビーに入ると、ゲストはすぐに「Golden Illusion(金のイリュージョン)」通路に魅了されます。16の垂直なガラスレンガのスクリーンで構成された、床から天井まで届くシャンデリアのようなスクリーンは、動きのある光を透過させ、中国のガラス工芸「LiuLi(瑠璃)」に触発された、控えめな華やかさと内在する結晶性の魅力的な展示を創出します。ロビー全体でゲストは、中国伝統の「瑠璃」釉薬に触発されたさまざまな表面を発見します。この釉薬は東洋由来で、思考、感情、芸術の融合を表し、それぞれの色には独自の意味があります。ゲストがロビーに足を踏み入れると、壮大さと静けさに包まれ、「Regent Masters(リージェントマスター)」が温かく出迎え、静かなサンクチュアリへと導きます。そこでは、壮大なシンプルさとデザインの繊細なディテールによって感覚が高められます。

Lo氏は光と反射を巧みに操り、真に移動的な体験を生み出します。レセプションホールで空間は減圧され、低い有孔天井と、ガラスインサートで覆われた36メートルの暗色花崗岩の床が魅惑的なパターンの反射を作り出し、ゲストを発見の世界へと一層深く導きます。チェックインカウンターでは、「Regent Experience Agents(リージェント体験エージェント)」が、柔らかな光が差す半透明オニキス製の印象的な長いカウンターでゲストを迎え、その後ろにある長さ15メートルのデジタルアートLEDスクリーンでは「Nourish(育む)」精神を捉えた映画を上映しています。香港のニューメディア・アーティスト、Hung Keung氏によるこの映画のようなアート作品は、ムードとリズムを設定し、楽観主義のオーラを吹き込みます。アニメーション化された木炭の点火、魅惑的な輝き、踊る湯煙は、リージェント香港の再生を祝い、長引いた孤立期間を経た香港に新しい命を吹き込みます。

ロビーに展示されている「Spirit of Regent Retrospective(リージェント回顧の精神)」モンタージュは、ホテルの豊かな歴史とアートコレクションに敬意を表しています。巻物に着想を得た長いスクリーンに表示されるこの特注のアート作品は、抽象的で丹念な筆遣いを自然発生的な構図、意図的な構図と融合させており、すべてオリジナルのアートコレクションの作品から作られています。ゲストは、かつてレストラン「Plume」の一部だった、鶴が描かれた希少なアンティークの狩野派金屏風を鑑賞し、かつてゲストの廊下に並んでいたDavid Chan氏の色彩豊かな中国書道作品を垣間見ることができます。Lo氏は「現在の文脈で過去を思い起こすことで、リージェントの歴史は継続性を見出し、伝説は生き続けます」と説明します。

エレベーターのロビーエリアに近づくと、レセプションエリアの花崗岩の深い色調が薄れ、ゲストを引き付けるとともに、「Lyrical Brush Strokes - an Homage(抒情的な筆致 - オマージュ)」と呼ばれる丸いキャンバスの柔らかな輝きが、David Chan氏によるホテルのオリジナルアートコレクションの記憶をよみがえらせます。

▽The Lobby Lounge:荘厳な景観を望む都心のオアシス

美しく湾曲したガラスの壁の向こうに現れるThe Lobby Lounge(ロビー・ラウンジ)はラグジュアリーと洗練の案内役になり、ビクトリアハーバーと香港島のスカイラインが織り成す荘厳な景観を提供します。香港の貴重なミーティングスペースであるこの落ち着いたオアシスは、香港の目の肥えたゲストが見たり見られたりするのに最適な背景を提供し続けます。

ガラスの手すりの霧のような効果は親密感を生み出し、ゲストは目の前に広がる息をのむような景色に完全に没入することができます。半円形の豪華なソファと居心地の良い長椅子は、ベージュ、トープ、黄褐色の温かみのある色合いにモーブとセロリグリーンのタッチが加わり、座席エリアごとに微妙な変化を見せています。肘掛け椅子には回転機構が隠されていて、すべてのゲストは座席の向きを変え、ビクトリアハーバーという壮大なショーを満喫することができます。

昼間から夕方に移り変わる時、この空間では、照明がテーブル上で揺らめき、波が港一帯できらめき、魅惑的な昼から夜への儀式が行われます。スカイラインを横切って踊る魅惑的な色彩の万華鏡はまさに目を見張る光景で、香港の不思議を堪能できる特別な眺めの良い場所をゲストに提供します。

▽新旧の対話:2つの階段の物語

The Regent Ballroom(リージェント・ボールルーム)で結婚式、祝賀会、節目の行事を祝ったすべての人々の集合的記憶から切り離すことのできない部分である、珍しいカラカッタ白大理石の階段は、細心の注意を払って保存され、拡張されたロビーエリアの中心になっています。その堅牢性を補完するのは、ハーバーフロント近くにある丸いランタンタワーの形をした、有孔の軽量金属製の階段です。その網目細工から、港と「アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)」の魅惑的な眺めが見えます。

▽静寂の世界へ足を踏み入れましょう:客室には私的な安らぎの場が待っています

客室に関しては、Lo氏のデザイン哲学は、ゲスト1人ひとりが静寂と再生の感覚を見出せるPersonal Haven(私的な安らぎの場)を創出することが中心になっています。これを念頭に置き、客室は息をのむほど美しい港の「Framed Views(額装された景色)」に焦点を当てています。Lo氏は「特別な視点のない美しい景色は、誰もが買える絵はがきに過ぎません。額縁のない景色は、目のレンズを通していない景色に過ぎません」と説明します。客室では、ビクトリアハーバーの魅惑的な景色は、網目模様の鏡張りの引き戸が海を映して興味深い視点を生み出すなど、さまざまな独自の解釈によって生き生きと表現されています。

完璧にデザインされた客室のすべての要素は、熟考と静寂を呼び起こすように考え抜かれ、作り込まれています。開放的で広々としたレイアウトは、柔らかな色調のカーペット、調和のとれた家具、模様の付いた鏡、リズミカルなアーチ型天井、木、革、布、ガラス、石の優れた職人技からの抑えられた反響と相まって、安らぎの世界を作り出します。窓際の長椅子は、インスピレーション、リラクゼーション、そして再会の場所です。暖かく照らされた繭のような波打つ形状のキャノピーが天井を飾り、その心地よさの下では時間が消えていくかのようです。

Lo氏のアートとデザインへの情熱は手作りの家具に反映されており、幾何学の2つの基本要素、つまり完璧さの追求を表す円形と、中国の伝統で天地を表す四角形からインスピレーションを得ています。調和と環境との関係の重要性に対する揺るぎない信念により、ゲストは滞在のあらゆる面で接地感と感謝の気持ちを体験できます。

▽癒しのサンクチュアリ:The Oasis Bathroom

The Oasis Bathroom(オアシス・バスルーム)は、豪華で革新的なバスルームデザインの新基準です。1つの芸術形式として再構築されたバス体験で、ゲストは鎮静と再生の完璧なバランスが調和した環境に感覚を没入させるよういざなわれます。ハーバービューの客室の一部では、引き戸が開き、湾曲した自立型バスタブから港の壮大な景色を眺めることができます。他の客室では、ネロアフリカ(御影石)花崗岩のユニークなムーンゲートデザインが、ユニークなバス/シャワー体験をもたらします。カーテンのないシャワールームは広々とした感覚を与えます。AXORオーバーヘッド式シャワーヘッドは、レイン、レインフロー、モノの各モードを備え、新たな活力を吹き込み、バイタリティーを与えます。炎で仕上げたツヤ消しの花崗岩、天然オーク材、スプリットカットの「幻想的な」花崗岩のアクセント、磨き上げられたカラカッタ大理石の化粧台カウンター、家具調洗面台をすべて組み合わせ、平穏と静寂の雰囲気を作り出し、すべてのバスルームを真のオアシスにし、各客室内の私的な安らぎの場にします。

当ホテルのウェブサイトhongkong.regenthotels.com またはIHG One Rewards(IHGワンリワーズ)アプリとWeChatミニプログラムを通じて、3月以降の滞在の客室予約が可能になりました。

▽Chi Wing Lo氏について

Chi Wing Lo氏は、革新的で時代を超越したデザインで知られる著名な建築家兼インテリアデザイナーです。香港で生まれ、過去30年間にわたって米国、ギリシャ、イタリアに居住し活動してきました。Lo氏は20年間、イタリアの高級ブランドGiorgettiのアートディレクターを務め、Maroniと共同で彼自身の家具コレクションであるDimensione Chi Wing Lo(R)を創出しました。

Lo氏のデザインは、配慮の感覚、優雅さ、細部へのこだわりが特徴です。自身の作品の中で、ユニークなデザイン、優れた職人技、革新的な素材使用を組み合わせることを信条としています。世界中で高級なプライベートレジデンスを設計してきたLo氏は、現在、自身初のホテルプロジェクトであるリージェント香港に取り組んでいます。

Lo氏のデザインはシンプルで汎用性が高く、独特でありながら時代を超越した美学を備えています。彼は過去、現在、未来を具現化するオブジェクトを生み出すことを目指しており、その作品は時代を超越しているように見えます。Lo氏によると、「デザインにおける時代の超越はとらえどころのないものですが、私たちの存在の3つの領域である過去、現在、未来を体現しているように見えるオブジェクトと説明されるのが最も適切です」。

Chi Wing Lo氏は建築、彫刻、インテリア、家具デザインの巨匠と見なされ、現代のイタリアデザインの分野で、また世界的にも、卓越性において定評があります。

高解像度画像のダウンロードは以下をクリックしてください:

https://flic.kr/s/aHBqjAqESF 

リージェント香港

生まれ変わり、再構築されました

リージェント香港の再開により、ビクトリアハーバーで新たな章が展開されます。何世代にもわたる忘れられない体験が、没入感のある新しい喜びとともに、思慮深く再構想されています。

控えめなラグジュアリーを求める方の、希少な安らぎの場を発見してください。Chi Wing Lo氏の先見的なデザインの思いがけない調和―雄大でありながら穏やか―の中でバランスを見つけ、気分を高揚させて刺激を与えるシームレスに厳選された瞬間でつながりましょう。ここでの体験は私的で、壮大さは親密で、食事は贅沢三昧―すべてに見事な舞台を与えるのは香港最高のハーバービューです。

感動的な発見が待っています。

https://hongkong.regenthotels.com/ 

▽リージェント(R)ホテルズ&リゾーツについて:

リージェント(R)ホテルズ&リゾーツ(Regent(R)Hotels & Resorts)は、半世紀近くにわたってゲストをお迎えしてきました。1970年に誕生したモダンなホテルとリゾートのコレクションは、穏やかな滞在、感動的な滞在のいずれをも提供します。物語を刺激し、非常に経験豊かな旅行者さえ魅了するタイプの体験です。リージェントホテルズ&リゾーツのホテルは、豊かな文化に彩られた都会の街並みから、息をのむような海辺の景色を望む港まで、世界で最も刺激的な必見のデスティネーションに立地しています。人生で最も美しい瞬間に招待します。リージェントホテルは世界で最も有名な高級ホテルの1つで、リージェントフーコック(Regent Phu Quoc)、リージェント重慶(Regent Chongqing)、リージェント上海(Regent Shanghai)、リージェントポルトモンテネグロ(Regent Porto Montenegro)など8軒のホテルが営業中です。今後5年間でさらに9施設がカンヌ、バリ、ジャカルタ、クアラルンプール、成都、三亜、深セン、ジェッダ、京都で開業する予定です。詳しい情報とご予約は、ウェブサイト www.regenthotels.com をご覧ください。

リージェント香港 - 私的な安らぎの場
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