Michter’s、2021年以来初となる10年物ケンタッキーストレートバーボンを発売

ケンタッキー州ルイビル市米国2023222 /PRNewswire/ -- ルイビルを本拠とするMichter's Distilleryミクターズ蒸留所は、10年物のケンタッキーストレートバーボンの出荷を本年3月から開始します。このシングルバレルウイスキーは2022年の発売が延期されていたため、今回が2021年以来初の出荷となります。


Michter's社のジョセフ・J・マリオッコ社長は、「昨年出荷するはずだった10年物はその時点でもまったく遜色なかったのですが、醸造責任者のDan McKeeと熟成責任者のAndrea Wilsonから、もう1年熟成させれば並外れたものになるとの提言がありました」「当社では、最高品質のアメリカンウイスキーの製造を社是としています。10年物バーボンの瓶詰めをさらに1年待ってくださった、Michter'sの熱烈なファンの皆様のご理解と忍耐に心から感謝します。」と述べています。

Michter'sのすべての樽の熟成を司るという仕事に豊富な経験を持ち、ケンタッキーバーボンの殿堂入りを果たしたWilson氏は、「瓶詰めに使用する樽の検討に際しては、複雑さ、こく、深みといった多くの特性を評価しています。これらはウイスキーの印象を決定する要素であり、熟成にさらに時間を費やしたことで今回の発売分を完璧なものとし、飲み心地を最後まで持続させることができるのだと思います。」と話しました。

また、Dan McKee氏は、「私が「ドクター・ノー」の異名を持つ元醸造責任者、故Willie Pratt氏から学んだ最も重要なことの1つは、忍耐です。Pratt氏は、どのウイスキーも「ちょうどよい」と感じるまで発売を拒否していました」と述べました。「昨年、Wilsonと私は、当時すでに熟成が10年を超えていたバーボンのテイスティングを行い、協議しました。ふたりとも、もう1年樽に寝かせば格別な味わいになるだろうということで一致したのです。ですから、今回の出来栄えに胸が躍る思いです。」

Michter's10年物バーボンの米国内希望小売価格は750mlボトルで185ドル。

Michter's には、妥協のない品質の伝統的なアメリカンウイスキーを提供するという、豊かで長い伝統があります。バーボン、ライ、サワーマッシュウイスキー、アメリカンウイスキーなどを製造し、それぞれのウイスキーを最高の状態に熟成させた限定生産品を提供することで高い評価を得ています。現在、需要が供給を上回っているため、Michter'sのすべてのタイプの製品が割り当て制となっています。202210月、Michter'sは世界中の多くの国で行われた調査で「Most Admired American Whiskey(最も称賛されているアメリカンウイスキー)」に選ばれました。20231月、Michter'sDrinks Internationalの年次ブランドレポートで「Top Trending American Whiskey(アメリカンウイスキーの上位トレンド」で第1位のブランドに選ばれています。

詳しくは、www.michters.comをご覧いただくか、InstagramFacebook、またはTwitterをフォローしてください。

メディア問い合わせ先:
Joseph J. Magliocco
+1 (502) 774-2300 x580
jmagliocco@michters.com

写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2006747/Michters_Distillery_10_Year_Release_Bottle.jpg?p=medium600 
ロゴhttps://mma.prnasia.com/media2/1923917/MICHTER_S_DISTILLERY__LLC_LOGO_Logo.jpg?p=medium600