Suvodaが臨床試験管理に実証済みの技術革新をもたらす拡張可能なソフトウエアプラットフォームを発表

【フィラデルフィア2023年2月7日PR Newswire】

*eConsent、IRT、eCOAにおける治験依頼者、CRO、治験実施施設、患者のユーザー体験のあつれきを低減するプラットフォーム

腫瘍、中枢神経系(CNS)、希少疾患など、非常に複雑な試験を専門とするグローバルな臨床試験技術企業Suvoda LLC(Suvoda LLC )は7日、治験依頼者と治験実施施設に、患者のたどる経過における複雑でミッションクリティカルかつ時間的制約のある瞬間をシームレスに管理できるようにした専用ソフトウエアプラットフォームを発表した。ツイートするには、以下をクリック(Click to tweet )。

革新的な双方向自動応答技術(IRT)ソリューションの発売以降、10年以上蓄積してきた専門知識を活用し、80カ国で1000件以上の臨床試験をサポートしてきたSuvodaは、電子同意(eConsent)、IRT、電子臨床転帰評価(eCOA)ソリューションを統合したローコード/ノーコード・プラットフォームを電子臨床(eClinical)市場に投入した。臨床試験が直面する真の課題に対処できるよう設計されたSuvodaのプラットフォームは、統合を軽減、簡素化し、データガバナンスを強化することで、ユーザー体験のあつれきを最小限に抑え、より効率的かつダウンタイムリスクの少ない試験を実施できるようにしている。

SuvodaのJagath Wanninayake最高経営責任者(CEO)は「臨床試験はますます複雑化し、費用もかさむようになり、試験中の変更、データのサイロ化、試験の遅延など、試験遂行に影響を与える課題が山積している。これらの課題に対処するため、当社チームは、複雑なものを簡単に処理し、試験全体のリスクを低減するよう設計された次世代の臨床試験アプリケーションを提供するためのプラットフォームを有機的に構築した。当社の目標は、治験依頼者と治験実施施設のユーザーがテクノロジーに費やす時間を減らし、最も重要なこと、つまり科学的ブレークスルーの発見と最終的なサービスの提供先である患者に集中する時間をより多く取れるようにすることだ」と語った。

Suvodaのプラットフォームは、SuvodaのIRT、eConsent、eCOAソリューションのシームレスな連携により他のアプリケーションと調和的に機能させるとともに、各プロトコルのニーズに合わせた簡単なカスタマイズやアップグレードによる継続的な改善メリットの享受を可能にした。Suvodaのプラットフォームには、以下のような数多くの利点がある。

ユーザー体験の向上と作業負荷の軽減:新しいプラットフォームはシングルサインオンを可能にし、SuvodaのeConsent、IRT、eCOAソリューションに一貫性のあるインターフェースを提供、臨床医が1つの仕事から次の仕事へシームレスに移動できるよう、スムーズなユーザーワークフローを実現した。これにより作業負荷や研修が減り、施設は研究や患者により多くの時間を割くことができる。

複雑な試験の迅速な設計および展開:このプラットフォームのローコード/ノーコード技術は、最も複雑な試験であっても、試験の立ち上げ時や試験中の変更を効率化し、高度な設計ツールでカスタマイズをより実践的にし、治験依頼者の基準がより簡単に満たせる。3つのソリューションの導入プロセスが整合しているため、試験チームの時間と労力も節約できる。

データワークフローの改善と統合を通じた削減:Suvodaの統合プラットフォームは、eConsent、IRT、eCOAにまたがる患者と施設の全データの一元的な収集、管理、分析、保存を可能にする。これにより、治験依頼者により良いデータ統治を、施設にはリアルタイム情報へのアクセスを提供し、より強固なeClinicalエコシステムの実現が期待できる。さらに、顧客は統合済みのeConsent、IRT、eCOAの3つのソリューションから恩恵を受けるともに、プラットフォームの包括的APIサーフェスにより、サードパーティーソリューションや治験依頼者のシステムとの統合が簡素化される。

将来を見据えたeClinicalプログラム:本プラットフォームのユーザーは、カスタマイズしたものを失うことなく治験の全過程を通じてアップグレードが可能なため、常にSuvodaの最新の治験技術を利用できる。さらに、リリースのオプトインにより、顧客はどのアップデートを受け入れるか選択でき、内部検証、受け入れ、研修プロセスをコントロールできる。最後に、Suvodaは、Suvodaのプラットフォーム上に構築された全製品において、治験依頼者が独自のプロセスと基準を維持しつつ、アップグレードできるようにすることで、企業基準の導入を将来にわたって保証している。

SuvodaのチーフアーキテクトであるAndrew McVeigh氏は「治験依頼者、臨床研究組織(CRO)、施設のチーム、患者のいずれも、ユーザーはデジタルでも対面でもシームレスな試験体験を期待しており、当社はそれが実現できるよう新プラットフォームを設計した。Suvodaはユーザーを設計の中心に据えており、消費者向けアプリのように感じられる強力な治験管理プラットフォームを提供している。堅牢なバックエンドと直感的な設計により、顧客はより優れた制御が行えるようになり、いかに複雑なレベルの試験でも管理できるようになる」と語った。

Suvodaのプラットフォームの詳細については、以下をクリック(here )。

▽Suvodaについて

Suvodaは、腫瘍、中枢神経系(CNS)、希少疾患などの治療領域の非常に複雑な延命試験を専門とする、グローバルな臨床試験技術企業である。eClinical技術の専門家により2013年に設立されたSuvodaは、単一プラットフォーム上で提供する高度なソフトウエアソリューションを通じて、臨床試験の専門家が最も緊急性の高い試験の最も切迫した瞬間を管理できるよう支援している。フィラデルフィア郊外に本社を置くSuvodaは、オレゴン州ポートランド、スペインのバルセロナ、ルーマニアのブカレスト、日本の東京にもオフィスを構えている。同社は常に、テクノロジー業界の平均値である50を大きく上回る70近いネットプロモータースコア(NPS)を誇っており、治験依頼者やCROから選ばれて80カ国で1000件以上の臨床試験をサポートしている。詳細については、suvoda.com(suvoda.com )を参照。Suvodaのフォローは、Twitter(Twitter )およびLinkedIn(LinkedIn )で。

▽問い合わせ先
Mara Conklin
(847) 340-6823
mconklin@teamclarus.com

Kathy Zoeller
(312) 485-2422
kathy@mattsonpr.com

Logo - https://mma.prnasia.com/media2/1759317/Suvoda_Logo.jpg?p=medium600