カリフォルニア州カールスバッド 2023年2月3日/PRNewswire/ -- Copan Groupは、1994年にダニエル・トリバ氏とCopan Diagnosticsを共同設立した最高経営責任者(CEO)であるノーマン・シャープレス氏の退任と、2023年1月9日付でファブリツィオ・マッツォッキ氏を新CEO兼取締役に任命したことを発表しました。
「イタリアのCopan Groupにおけるアメリカの子会社を代表するために、心から愛し、最初の従業員として最初から作り上げた会社を離れることとなりました。私たちの業績、チーム、そして臨床微生物学のラボラトリーオートメーションに対する収集・輸送システムと完全な人工知能(AI)に与えた影響に誇りを持っています。30年間、Copan DiagnosticsのCEO兼取締役であったことは光栄でした。会社を離れることは非常に難しい決断でした。2023年に円滑な移行をサポートし、組織が新しいリーダーシップを迎える準備をすることに集中します」とシャープレス氏は述べました。
「このリーダーシップの変更を伝えることは、寂しさと感謝が混ざりあったものです。アメリカでは、ノーマンと彼のビジョンと共に働き、サンプルの収集と輸送、そして完全なボラトリーオートメーションの世界を変え、eSwab®、FLOQSwabs®、UTM® 、WASP®、WASPLab®、PhenoMATRIX®といった象徴的ブランドを立ち上げました。ノーマン氏は刺激的で野心的な戦略を含む、素晴らしいレガシーを残し、彼の強力な経営陣と優れたスタッフは、新しいCEOのリーダーシップの下で前進して行きます。今日のCopanを作り上げるために一緒に仕事をすることは喜びであった年月を光栄に思います」とCopan GroupのCEOであるステファニア・トリバ氏は述べました。「私たちはファブリツィオ氏を暖かく、心から出迎えます。医療業界のビジネスリーダーとしての彼の幅広く豊富な経験は、顧客とのパートナーシップを強化する上で、アメリカ市場に深い関与を続けるためにCopanにとって非常に価値あるものであり、検体収集とラボラトリーオートメーションの領域に革新的ソリューションをもたらすと信じて得います」とトリバ氏は結論づけました。
ファブリツィオ・マッツォッキ氏は、医療セクターにおける30年のグローバルな経験をこの役職にもたらします。マッツォッキ氏は販売、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、およびアメリカ合衆国におけるマーケティング、メディカルアフェアーズおよび通商での増え続ける経営幹部の主な責任と共に、メルクで20年以上費やしました。マッツォッキ氏は、研究開発でプロとしてのキャリアを開始し、ミラノ大学で化学・製薬技術の修士号を取得しました。
「Copan Diagnosticsに加わり、COPANの一員となることは光栄です。患者の方々のために医療従事者が最高の臨床決定を下す助けとなるように、継続的な革新、目的の達成を通して私たちの顧客の価値を高めることに献身するチームを率いることを楽しみにしています」とマッツォッキ氏は述べました。
Copan Diagnosticsについて
Copan DiagnosticsはCopan Groupの一社であり、収集・輸送システムおよび完全なラボラトリーオートメーションにおける一流メーカーです。事前分析へのCopanの共同アプローチは、FLOQSwabs®、ESwab®、ユニバーサル・トランスポート・ミディアム(UTM®)、WASP®およびWASPLab®を含むラボラトリーオートメーションをもたらしています。詳細については、visit www.copanusa.comを参照してください。