ナトゥスメディカル、マイクロメッドホールディングSASの買収完了を発表

革新的な神経診断および神経モニタリングソリューション、経験豊富なチームを結集し、新会社は、世界のお客様に幅広い製品、サービス、サポートを提供します。

ウィスコンシン州ミドルトン, 2023年1月18日 /PRNewswire/ --ナトゥスメディカル・インコーポレーテッドNatus Medical Incorporated中枢神経系および感覚器系疾患のスクリーニング、診断、治療に注力する医療機器ソリューションの大手プロバイダーであるナトゥスメディカル・インコーポレーテッド(以下「当社」または「ナトゥス」)は本日、神経生理学ソリューションのグローバルプロバイダーマイクロメッドホールディングSAS(Micromed Holding SAS)(以下「マイクロメッド」)の買収を完了したことを発表しました。 マイクロメッドの製品は、今後、ナトゥス・ニューロに加えられ、ナトゥスの技術とともに開発されます。

ナトゥスの社長でナトゥス・ニューロのリーダーであるオースティン・ノールは、「買収を完了し、ナトゥスとマイクロメッドのチームと製品を統合することができることを嬉しく思っています。 両社のリソースを組み合わせることで、神経科のお客様により包括的な製品が提供でき、グローバルにサービスを拡大し、充実したサポートを提供できるようになるでしょう」と語ります。

ナトゥスが85年以上にわたって培ってきた神経診断のリーダーシップは、マイクロメッドの全ソリューションを加えることで、脳波(EEG)、睡眠ポリグラフ(PSG)、筋電図(EMG)、集中治療室(ICU)モニタなど、より強力な製品群となります。 その製品と組織の経験は、世界のお客様にさらなる価値をもたらすとともに、新製品開発のための強力なプラットフォームとなります。

マイクロメッドのジェネラル・マネージャーであるクリスティアーノ・リゾは、「マイクロメッドのチームは、情熱、経験、製品、そしてヨーロッパでのリーダーシップをナトゥスにもたらすことができ、大変嬉しく思っています」と語ります。 「ナトゥスの大きな組織を通して事業を拡大しながら、マイクロメッドで長年にわたって築いてきた顧客やその分野の専門家との関係をさらに深めていきます」。

今回の買収は、2022年7月にNASDAQ上場の廃止以来初めてのものであり、成長への投資に対しての意気込みを反映する形となりました。 ナトゥスのトーマス・J・サリバン最高経営責任者は、「マイクロメッドの買収は、神経と感覚の両方の分野でリーディング企業をナトゥス傘下に置くという買収計画の最初の買収となります」といいます。 「これは、ナトゥス、当社のお客様、そして患者様にとって重要なマイルストーンです」。 

ナトゥスメディカル・インコーポレーテッドについて- www.natus.com -ナトゥスは脳、神経経路、8分野の感覚神経系に影響を及ぼす障害をスクリーニング、診断、治療するための革新的で信頼性の高いソリューションを提供し、標準治療を進め、患者の術後の成果と生活の質を向上させます。 当社は、刺激と生理信号を取得・監視し、身体の反応を捕らえる機器、高度なソフトウェアとアルゴリズム、付属消耗品を提供しています。 100カ国以上で販売されているナトゥスは、神経診断、小児網膜画像、乳児聴覚スクリーニングのリーダーであり、聴覚評価、聴覚機器フィッティング、平衡感覚、頭蓋内圧モニタリングのリーディングカンパニーです。 ナトゥスの製品は、革新とリーダーシップを象徴しています。 ナトゥスブランドは、85年以上にわたって患者の標準的な治療となっています。 当社の製品は、世界の大学医療センター、病院、個人開業医、診療所、研究所の医療専門家に信頼されています。 ナトゥスは臨床的な専門知識、継続的な教育、素晴らしい技術サービスによって、変化するお客様のニーズをサポートしています。 

マイクロメッドについて – 1982年に設立されたマイクロメッドは、世界78カ国に神経生理学ソリューションを提供する医療機器メーカーです。 世界で病院、睡眠に関する研究所、研究機関と提携して神経科、臨床、研究で成人患者や小児患者に使用するコスト効率が高く臨床に適した高品質な神経診機器とソフトウェアの製造、販売を行っています。 マイクロメッドの製品は巡回、移動型およびビデオEEGから、臨床および研究用の皮質脳波(ECoG)、立体脳波(SEEG)、PSG、誘発電位(EP)、EMGおよびICUマルチモーダルモニタリングソリューションまで、多岐にわたります。

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