パケット・ファブリックとユニタス・グローバルが合併を発表

エッジからどこでも利用できるソフトウェア定義型および完全プログラマブル・ネットワーキングのリーダーを生み出す

カルバーシティ(カリフォルニア州), 2023年1月13日 /PRNewswire/ -- 大手企業向けネットワークサービス提供者のパケット・ファブリック(PacketFabric)ユニタス・グローバル(Unitas Global)は本日、規制当局の承認を前提に、両社を合併する意向であることを発表しました。 これにより、パケット・ファブリックは、サービスとしてのネットワーク(NaaS)の新たなグローバルリーダーとして、より大きな存在感を示すことになります。 リード投資家であるデジタル・アルファ・アドバイザーズ社は、顧客や市場からの意見をもとに、業界をリードするプラットフォームを構築するために、これらの企業を結集させました。

この合併により、ビジネス・インターネットの構造を、今日の企業顧客の価格、性能、柔軟性のニーズを満たすのに苦労する硬直したレガシーシステムから、ついにソフトウェア定義で完全にプログラマブルなものに変えつつある会社が誕生することになるのです。 両社のプラットフォーム資産と自動化能力を組み合わせることで、エッジからどこでもリアルタイムで要求に応じて制御できる環境をお客様に提供します。

パケット・ファブリックは、企業の接続ニーズに合わせて設計された業界をリードするパケット・ファブリック コンバージのプラットフォームにより、企業のコアサイトやクラウド資産を接続し、独自のファブリック統合ストレージでデータ重量の変化を管理する、安全で新しいプライベート ネットワーク ファブリックを構築できるよう支援します。 パケット・ファブリック・コンバージは、コロケーション施設、クラウド提供者、および世界中のプライベートネットワーク相互接続において、オンデマンドの接続をオーケストレーションします。 パケット・ファブリックの俊敏な接続性により、企業はクラウドのスピードに対応し、ビジネスをデジタルに変換し、優れたデジタル体験を提供できるようになります。

ユニタス・グローバルは、ビジネスインターネット接続の知的自動化におけるグローバルリーダーであり、ファースト・ミドル・ラストマイルの1000以上のネットワークにおいて、エンドツーエンドのネットワーク設計、価格設定、発注、可視性を提供し、5000万以上の光ファイバーに接続することが可能です。 同社のユニタスネクサスは、ユニタスリーチネットワーク、広範なプライベートピアリングサービス、MIROルート最適化IPが提供する最高のビジネスインターネット体験を、パブリックネットワークのニーズに応じて利用することができます。

「我々は、デジタル化されたオペレーションが常に変化する中で、企業がリアクティブからプロアクティブにシフトすることを支援する唯一の企業です」と、パケット・ファブリックのCEOであるDave Ward氏は、述べています。 「当社のプラットフォームは、現代のビジネスを構築し運用する方法の根本的な転換を可能にします。 リアルタイム、オンデマンドの自動化、セルフサービス、完全な遠隔測定、柔軟な消費など、ビジネスコネクティビティのあらゆる側面に適用することで、簡素化された運用の再想像を可能にします。 我々は、クラウドネイティブプラットフォームを通じて、ソフトウェア定義のネットワーキングとAIOpsの可能性を実現することで、それを成し遂げます。 『エッジからどこでも』を可能にするNaaSは他になく、これこそが真のNaaSであると信じています。」

「ユニタス・グローバルの自動設計・価格設定プラットフォームと、世界173カ国、5,000万箇所以上をカバーするグローバルアクセス・インターネットネットワークの組み合わせは、企業のネットワーク変革を可能にする魅力的な提案となります。今回の合併は、ネットワークの自動化と柔軟性を企業にまで拡大し、世界中の顧客とパートナーに比類のない『エッジからどこでも』を提供するものです。

パケット・ファブリックとユニタスグ・ローバルのプラットフォームとネットワーク資産の組み合わせは、現在断片化されている市場において、業界をリードするNaaSを提供する、革新的な次世代ネットワークへの投資と開発に対するデジタルアルファの取り組みを強く証明するものです」と。ユニタス・グローバルのCEOであるPatrick Shutt氏は述べています。 「インターネットの未来に対する重要な投資であり、企業のデジタルインフラに革命をもたらす非常に重要な企業だ」と、デジタル・アルファ・アドバイザーズのRick Shrotri代表取締役は述べています。

パケット・ファブリックの機能拡張は、企業、グローバルチャネル、技術パートナーにとって魅力的な提案となります。 企業やパートナーは、もはや事業のコミュニケーション基盤を自ら所有し、管理・運用する必要はありません。 パケット・ファブリックを利用することで、企業は独自の通信アーキテクチャを設計、制御することができます。また、ネットワークの一部を所有、運用する必要がありません。

パケット・ファブリックは、完全かつ真のNaaSによってビジネス接続アーキテクチャを根本的に変え、エッジからどこでも、デジタル化されたビジネス戦略や地域を進化させる完全かつ安全な接続プラットフォームを実現することを、市場にもたらします。

パケット・ファブリックについて
パケット・ファブリックは、唯一の真のNaaS(サービスとしてのネットワーク)提供者です。 当社のプラットフォームは、変化するビジネス・インターネット・アーキテクチャに必要な俊敏性、ネットワークの自動化、消費モデルをサポートするために、ゼロから設計されています。 プライベートアクセス、コア、クラウド、データストレージ、公衆インターネット接続など、ビジネス接続のあらゆる側面を、オンデマンドで、完全にプログラム可能な安全なサービスとして提供します。 パケット・ファブリックでは、当社の「エッジからどこでも」プラットフォームが、WANサービスとビジネス接続モデルを再定義しています。 パケット・ファブリックパケット・ファブリックの投資家には、ナントワークス、デジタル・アルファ・アドバイザーズが含まれています。 詳細については、www.meetiqm.comをご覧ください。

デジタル・アルファ・アドバイザーズ合同会社について
デジタル・アルファ・アドバイザーズ社は、急速に拡大するデジタル経済に必要なデジタルインフラに特化した投資会社で、運用資産総額は15億ドルを超えています。 シスコシステムズ社と戦略的協業契約を締結しているほか、シリコンバレーの有力企業とも提携しています。 デジタル・アルファ社は、次世代通信ネットワーク、都市インフラ向けIoTプラットフォーム、クラウドベースのデータ管理プラットフォームなど、デジタル経済を支える重要な成長機会へのプライベートエクイティ投資に注力する初めての企業であると確信しています。 デジタル・アルファは、シスコのグローバル・インフラストラクチャー・ファンド(GIF)チームの元ヘッドであるリック・シュロトリが2017年に設立し、2021年初めに最新のファンド「デジタル・アルファ・ファンド」をクローズしています。 詳細については、www.digitalalpha.net をご覧ください。

マスコミお連絡先marketing@packetfabric.com

写真 - https://mma.prnasia.com/media2/1981873/Unitas___PF_Logo.jpg?p=medium600