2023年1月5日シンガポール /ピーアールニュースワイヤ(PRNewswire)/ ― 世界的フィンテック企業SUNRATEは、デジタル決済の世界的リーダーであるVISAと提携し、オンラインのトラベル・ソリューションを強化する計画の一環として、バーチャル法人カードを発売しました。SUNRATEの旅行業の提携企業は、バーチャル法人カードを持つことで、航空会社やホテルなどの提携企業の取引先への支払いを行う際に、シームレスで効率的な選択肢を持つことができます。また、昨年末SUNRATE は世界的なデジタル旅行プラットフォームAgodaとの戦略的パートナーシップを発表しました。2021年、SUNRATEはVISAネットワークの主要な加盟企業となりました。
バーチャル法人カードが旅行の支払いに革命を起こします。
SUNRATEは、バーチャル法人カードの発行は、旅行の支払いに革命を起こすと考えています。たとえば、オンライン旅行代理店は、バーチャルカードを使って容易に限度額や利用方法を定め、取引先を選択できます。これにより、SUNRATEの旅行業の提携企業は、支出をいかに配分し追跡するかを完全にコントロールできるようになります。バーチャルカードの大きな特長のひとつは、その安全性です。アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)といった技術で、1枚のカードで使用できる範囲を限定し、カード情報を渡した際に不正に使用される危険性を排除します。SUNRATEは、国際的な金融データのセキュリティー基準を満たしていることを認定されています。PCI DSS (Payment Card Industry Data Security Standard)レベル1。
「旅行代理店といった弊社の提携企業が一元的にBtoB決済を行える企業としてSUNRATEはリーダーシップを確固とする最中、VISAバーチャル法人カードの発売は、弊社の歴史の重要な1歩です。Agodaとの提携発表以来、弊社は他の旅行代理店を含む数多くの旅行業の提携企業と協力してきました。提携企業の全体的なビジネスニーズの解決に役立てることを誇りとしています。VISAバーチャル法人カードは、弊社の顧客やさらに多くの企業にとって重要なソリューションとなるでしょう。」とSUNRATEのカードビジネス責任者ショーン・チン氏は語ります。
アジア太平洋地域VISAビジネスソリューションズのバイスプレジデントであるチャヴィ・ジャファ氏はこう語ります「世界の海外出張・旅行の需要の回復を考えると、私たちとSUNRATEとの提携は、非常に時宜を得たものといえます。SUNRATEといったフィンテック企業の提携企業が支出を管理し、企業間の支払いを安全かつシームレスに行うことを容易にする革新的なソリューションを導入することをVISAはサポートしています。」
SUNRATEについて
SUNRATEは、世界中の企業が国際的決済と財務管理を行うインテリジェントなプラットフォームです。2016年の創業以来、私たちは主要なソリューション提供会社として認識されており、当社の最先端の独自プラットフォーム、広範なグローバルネットワーク、および堅牢なAPIを提供することで、130社以上の提携企業が特定地域および国際的な成長の両方を拡大することに貢献しています。
SUNRATEは、シンガポールにグローバル本社を構え、中国、インドネシア、日本、英国にオフィスを展開し、Citybank、Standard Chartered、Barclaysなどの世界的トップ金融機関と提携しており、MasterCardとVISAの主要加盟企業でもあります。当社は、英国金融行為規制機構、インドネシア銀行、香港税関から金融サービス業者として、また、シンガポール金融管理局から主要支払機関として認可と規制を受けています。
