MiniToolがPower Data Recovery 11.4を公開、新しい検索ボックスを追加

【バンクーバー2022年12月22日PR Newswire】MiniTool Software Limitedは、Windows向けのプロフェッショナルデータ復元ソフトウエアである新しいMiniTool Power Data Recovery 11.4をリリースした。今回のアップデートで、MiniTool Softwareはスキャン結果インターフェースに新しい検索ボックスを追加し、ディスクのスキャン速度を向上させ、ファイルを選択するときに表示されるステータスが正しくないというバグを修正した。

▽スキャン結果インターフェースに新しい検索ボックスを追加

MiniTool Power Data Recovery 11.4の大きな変更点の1つは、スキャン結果インターフェースに新しい検索ボックスが装備されたことである。この新しい検索ボックスは、スキャン結果インターフェースの右上にあり、スキャンプロセスが完全に終了したときに使用できる。

通常、指定したドライブまたはディスクをスキャンした後、スキャン結果インターフェースに多数のファイルが表示される。しかし、表示されたパスから必要なファイルを見つけるには、多くの労力を必要とする。時間を節約するため、ユーザーは検索ボックスにファイル名を入力して目的のファイルを直接見つけることができる。ファイル名に余分なスペースや不足しているスペースがあると、検索結果に影響する可能性があることに注意が必要である。

▽ファイル選択時のステータス表示が正しくない不具合を修正

スキャン結果インターフェースには、ファイルチェックボックスは、未選択、全て選択、部分的に選択の3つの状態がある。以前のバージョンのMiniTool Power Data Recoveryでは、部分的な選択が全て選択されたように表示される場合があった。

MiniTool Softwareはこの問題に留意し、MiniTool Power Data Recovery V11.4で修正した。

▽必要なファイルを素早く見つけるためのディスクスキャン速度の向上

選択したドライブまたはディスクのスキャンには時間がかかる。ディスクが大きく、ファイルが多いほど、MiniTool Power Data Recoveryがスキャン全体を完了するのに時間がかかる。MiniTool Softwareは継続的にディスクのスキャン速度を向上させ、この新しいアップデートで大きな進歩を遂げた。

▽MiniTool Power Data Recoveryについて

MiniTool Power Data Recoveryは、最新のWindows 11を含む全てのバージョンのWindows専用のファイル復元ツールである。MiniTool Power Data Recoveryは、画像、ビデオ、音楽ファイル、ドキュメント、電子メールなど、さまざまな種類のデータストレージデバイスの紛失または削除されたファイルを復元できる。このデータ復元ソフトウエアは、ハードドライブにアクセスできない場合、システムがクラッシュした場合、またはウイルス攻撃によりファイルが失われた場合でも、ファイルを復元できる。

MiniTool Softwareの詳細はウェブサイトhttps://jp.minitool.com を参照。

(日本語リリース:クライアント提供)