DataikuがWellington Management 主導の2億ドルの資金調達を発表

シリーズFにより、同社のリーダーとしてのポジションを強化し、強いモメンタムと製品イノベーションを推進

【ニューヨーク2022年12月14日PR Newswire】Everyday AIのプラットフォームを提供するDataikuは13日、新しい投資家であるWellington Managementの主導によるシリーズFにおいて、評価額を37億ドルとし、2億ドルを資金調達したことを発表しました。シリーズFにより、Dataikuの創業以来の一次資金調達額は約6億ドルとなりました。この最新の投資により、Dataikuのリーダーとしてのポジションが強化されるとともに、プラットフォーム機能の加速、そして強力で持続的な成長のための次の段階への準備が進められます。

Wellington ManagementのConsumer/Technology Sector LeadであるMatt Witheile氏は、「その実績、経営陣、成長の軌跡、顧客基盤により、DataikuはAIを新たな高みへと昇華させます。私たちは、彼らの素晴らしい旅路にパートナーとして貢献できることを嬉しく思っています。」と述べました。「Dataikuは、リーダーとして、企業が膨大なデータセットをかつてないスピードで活用し、複合的なビジネス成果を実現しようとするAIの文化を創造することを支援しています。」 

Dataikuの共同創業者兼CEOであるFlorian Douetteauは、「企業は、今こそAIを採用すべきであり、さもなければ遅れをとることになるということを、よく理解しています。」と述べています。「この厳しい環境の中で、Wellington Managementのような市場をリードする新しい投資家に関心を持っていただけたということは、当社のソリューションの強さ、ワールドクラスのチーム、そして今後の大きな可能を示すものです。私たちは、AIを核とした大規模な市場変革の入り口に立っており、その瞬間を迎える準備ができています。」

この発表により、Dataikuはこれまでの力強いモメンタムを継続させます。2022年に同社の顧客基盤は500社を超え、その中には世界最大規模の150社が含まれています。ARR(Annual Recurring Revenue)は1億5,000万ドルを超え、Forbes Cloud 100Forbes AI 50Data50Inc. Best in BusinessSnowflake's ML/AI partner of the yearなど、業界内で数々の評価を得ています。同社は、Great Place to Work™、Inc.、Forbes、Glassdoorから、トップクラスの職場として高い評価を受けています。

▽Dataikuについて

DataikuはEveryday AIのためのプラットフォームであり、データ専門家とビジネス専門家が日々の業務のために共にAIを構築することを可能にします。彼らが協業し、あらゆる業種において、企業は新たなAIによる機能をあらゆる規模で、設計、開発、展開できます。組織がDataikuを利用することで、その従業員は並外れた力を発揮し、会社の未来に力を与えるAIを生み出すことができます。世界中で500以上の企業がDataikuを利用し、予知保全から、サプライチェーン最適化、精密工学における品質管理、マーケティング最適化、そしてその間のすべてのものまで、多様なユースケースを推進しています。当社のブログYouTubeLinkedInで情報をお届けしています。