*King Abdulaziz Center for World Culture(アブドルアジズ王世界文化センター)のFrom Strike to Stroke展でFIFAワールドカップ64試合の結果がユニークな人間とマシンのコラボレーションによって特集
ダーラン(サウジアラビア), 2022年12月6日 /PRNewswire/ -- King Abdulaziz Center for World Culture(アブドルアジズ王世界文化センター)(Ithra、イスラ)は、カタールでの2022年FIFAワールドカップにおけるユニークな展示ですばらしい試合のアートを称えている。From Strike to Strokeでは、出場国のアーティスト32人によるNFT64作品を特集する一方、人工知能(AI)によって64試合それぞれで対戦する2カ国の作品を融合し、試合結果に基づいたユニークな作品に仕上げている。その結果、人間とマシンのコラボレーションによって生み出される比類のないNFTの唯一のコレクションとなる。Strike to Strokeは、カタールのMsheireb Galleria Dohaで12月23日まで開催される。
サウジアラビアと世界との文化の架け橋であるIthraは、ワールドカップで世界が一体となる中、世界のサッカーへの情熱をアートへの心酔に導く。展示会では、人造物と機械製品を融合し、アート、スポーツ、テクノロジーを革新的な方法で組み合わせている。
そこでは、それぞれの国を代表する作品を、それぞれのチームのユニフォームカラーを使って制作するよう課された32人の新進気鋭のアーティストの作品を紹介している。各試合の後、AIによるアルゴリズムがアーティストの作品と試合の統計値を組み合わせ、各試合を象徴するユニークな作品を作り出す。このコレクションは、NFT(非代替性トークン)として提示されるユニークな作品群になる。これらの暗号資産は、ブロックチェーン技術に基づいており、暗号通貨と同様のプロセスで作成される。
From Strike to Strokeには、これまでNFTを制作したことのないアーティストや、伝統的なファインアートの分野で活動していなかったNFTアーティストが参加している。
Shurooq Amin博士は展示会のキュレーターのブリーフィングで「すばらしい試合を愛するサッカーファンが共有する情熱は、アートの美学者が共有する情熱に通じるものがある。Ithraは、伝統的な分野とデジタル分野の両方の32人のアーティストをつなぐことによって、Web2からWeb3、サッカーとアートの間のギャップを埋めるだけでなく、さらに人間と機械の間の架け橋にもなり、アーティストはAI世代のテクノロジーと協力して、アート、サッカー、テクノロジーを組み合わせたユニークなNFTを創造する」と述べた。
Ithraとそのプログラムの詳細な情報は、www.ithra.com を参照。
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1961775/Ithra_World_Cup_NFTs.jpg?p=medium600