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【ダベンポート（米アイオワ州）2022年12月2日PR Newswire】
＊American Power Systems, Inc.は、新型トヨタ・ランドクルーザー300（LC300）用の4つの高出力オルタネーター・パワーアップグレードをリリースした
同メーカーは、トヨタの人気プラットフォーム、ランドクルーザーの最新バージョンのOEM取り付け位置に取り付ける、3.3Lディーゼルエンジンおよび3.5Lガス（ガソリン）エンジン用の255および360アンペアのHPIオルタネーターを開発した。APSは、アイドリング時の出力を補助するハイアイドル・コントローラーもオプションで提供する。
トヨタ自動車株式会社が2021年8月に海外で発売した新型オールテレイン・ランドクルーザー300シリーズは、現行モデルの200シリーズをフルモデルチェンジしたものである（Launched overseas by Toyota Motor Corporation in August 2021, the new all-terrain Land Cruiser 300 Series is a complete redesign of the outgoing 200 Series ）。ランドクルーザーは、信頼性、耐久性、オフロード性能に定評があり、過酷な環境下での移動手段として人気がある。
APSのAmy Lank社長兼最高経営責任者（CEO）は「トヨタのさまざまなプラットフォームは、警備、防衛車両としてエンドユーザーが常にコネクトし、情報収集し、さらに無音監視活動まで行えるよう、装甲か特殊装備あるいはその両方を追加搭載することがよくある。しかし、こうした装備はいずれも車両重量を大きくし、消費電力を増やすが、これはOEMシステムでは対応できない」「今回の新しい高出力オルタネーターは、過酷な環境に耐え、安定した信頼性の高い電力を供給することで、こうした車両が任務に就けるようにし、エンドユーザーが現場で安全かつコネクトされた状態を保てるようにする」と語った。
APSには、従来のランドクルーザー・シリーズ、ハイラックス、フォーチュナー、タコマ、タンドラ、ハイエース、レジアスなど数多くのトヨタ・プラットフォーム向けに頑丈な高出力OE交換用オルタネーターを開発してきた長い歴史がある。顧客は、同社の高出力オルタネーターを使用して、対即席爆発装置（IED）ジャマー、通信システム、衛星機器、冷却システムなど、数多くの車両プラットフォーム搭載機器に給電している。
TLC 300シリーズに加え、APSの255および360アンペアのHPIオルタネーターは、2022年のレクサスLX600およびLX500Dの交換用オルタネーターとも互換性がある。技術仕様については、APSのブログを参照（please visit the APS blog ）。
▽American Power Systems, Inc.（APS）について
2006年以来、APSは装甲車両、警備車両、商用車、船舶、RVや高級大型バスなどの専用特殊車両向けの高機能モバイル電源システム、オルタネーター、コンバーター、レギュレーター、発電機の設計・製造を行ってきた。アイオワ州ダベンポートに本社を置く同社は、取り扱うさまざまな専門分野で計300年近い経験を持つスタッフによる変電・配電システムの技術革新とカスタム製作を専門としている。
詳細については、www.americanpowerinc.com を参照。
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