*レポートは、環境、サプライチェーン、人々、コミュニティーへの関与、生産の重点分野における持続可能性の進捗状況を確認
ミラノ, 2022年11月21日 /PRNewswire/ -- Olon GroupのPaolo Tubertini最高経営責任者(CEO)は「われわれの目標は、最高水準の品質を満たす、より持続可能なAPIの生産を促進することである。これを達成するために、われわれは、人、イノベーション、技術プロセスに投資し、国連2030アジェンダによって提案された持続可能な開発目標を支持する」と述べた。
国際的なAPIサプライヤーであるOlonは、2022年のCorporate Sustainability Report for 2022(企業持続可能性レポート)を発表し、人々、地球、同社が操業するコミュニティーへの世界規模の企業コミットメントを詳述している。このレポートは、環境フットプリントの削減、持続可能なグローバルサプライチェーンの構築、人々の多様性の包摂、地域社会と利害関係者の関与、最も先進的で持続可能な製造プロセスの促進など、重点分野で達成された実質的な進歩を概説している。
Paolo Tubertini氏は「当社はSustainability Manifesto(持続可能性マニフェスト)を2021年に初めて公表したが、これは、われわれが持続可能な成長のビジョンを追求していることを示す明確な声明であり、政策文書でもある。これは、顧客、パートナー、従業員に対する責任を引き受けることである。われわれのビジョンは、API生産において、ビジネス、社会、倫理の視点から見てグローバルリーダーになることである。われわれは今後も、将来の野望を実現するために、新しいイニシアチブを導入していく」とコメントした。
レポート全文はウェブサイトhttps://olonspa.com/we-are-olon#sustainability を参照。
Olon Groupは、CDMOおよびジェネリック医薬品の原薬の開発と製造におけるグローバルリーダーであり、医薬品、バイオテクノロジー、特殊原料市場にとっての信頼できる優遇パートナーである。2021年の売上高は5億8000万ドルで、Olonはジェネリック市場向けに300のAPIを提供している。2300人の従業員全員と、300人以上の優秀な研究開発チームのおかげで、Olonは完全な統合パッケージとサービスを提供して、化学プロセスと生物学プロセスの両方に関する優れた知識に基づいてAPIの完全な開発をサポートすることができる。それらはすべて、完全なcGMPと規制対象範囲の下にある。Olonは約160のアクティブな米国DMFと79の認可されたCoSを保有している。
Olonはロダーノ(イタリア・ミラノ)に本社を置き、11の製造施設を持っている。そのうち8つはイタリアに、1つはスペインに、1つは米国に、1つはインドにある。これらは、最も厳しい国際要件に準拠して設計されている。また、ハンブルグ(ドイツ)ニュージャージー州フローラム・パーク(米国)、上海(中国)に3つの支社がある。
PDF - https://mma.prnewswire.com/media/1951610/OLON_GROUP.pdf
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/1909743/Olon_SpA_logo.jpg?p=medium600